今年は2つの試験を受けました。

結果は1.5勝でした。

 

舗装施工管理技術者試験の今年の状況。

そもそも受験者数が少ないです。

2023年の舗装施工管理技術者試験受験者数は、

1.2級合わせて全国で4701人。

これに対して、

1級土木施工管理技士試験受験者は32931人

2級土木施工管理技士試験受験者は15526人ですから

如何に少ないかが分かります。

 

1級は申込者数の約8割が受験。

2級は申込者数の約4割しか受験してません。

何故?

 

舗装施工管理1級の合格率は12.7%

自分の世代である40代の合格率は10.7%…

じゅ…

 

おそらくこの%は、

①学科・応用合格者

②応用合格者

の合算だと思われますが、

合格率、かなり低くないっすか?…

 

実は今回、学科試験よりも

応用試験の方に手ごたえを感じていたので、

上手くいけば合格だぜ、

と高を括っていたのですが、

厳しいかもしれないと思った学科は合格で、

イケると思っていた応用試験が不合格でした。

まぁ、学科が落ちてたら、

来年また一からのスタートだったので良しとしましょう。

 

しかし、

手ごたえを感じて落ちたのはよろしくない。

自分のチェック機能がポンコツだったという事なので、

そこが課題。なんとかせねば。

 

それと。

以前、1040 試験勉強でも書いた通り、

数年前から一般に使えるテキストが販売されていないのです。

 

本当にもう販売してくれないのか気になったので、

出版元のGET研究所さんに問い合わせてみました。

すると、丁寧な内容で

「受験者数が少ないので今後販売する予定はありません」

とのお返事を頂きました。

 

確かに。

この受験者数じゃ採算取れないですよね。

残念ですが仕方がないので、何か方法を考えるしかない。

続きはまた来年。

これが0.5勝

 

もうひとつの排水設備工事責任技術者は合格してました。

image

受かった人から「簡単な試験だから」と言われていたので、

落ちてたら嫌だなぁと思ってましたが、

ひとまずこちらはクリア出来てよかった。

今後受かった試験を「簡単だった」というのはやめよう

要らぬプレッシャーを与えるw

 

ともかくこれが1勝。

併せて2戦1.5勝0.5敗。

 

ひとまずこれで下水道工事参入への

足掛かりができたので良かったとしましょう。