6月25日、グレーシャー国立公園旅行2日目の続きです
Many Glacier Hotel (→公式ホームページ)
このホテルはグレーシャー国立公園内にある最大のホテルで、Swiftcurrent Lake(スウィフトカレント・レイク) に面して建てられています。
歴史あるホテルのロビーは木と沢山のランタンで温かな雰囲気。
1日目に見学したGlacier Park Lodgeと同じような造りですが、こちらには螺旋階段があります!
螺旋階段ってなんか好きなのです
大きなホテルなので、パーク内を走る名物バスのRed Busの停車場所でもあります。
レトロなお姿が魅力的
運転手さんの制服もきまってます!
ホテルの裏側にはスウィフトカレント・レイクを一望できるテラス席がありました。
とても静かな空間でした
さらりと見学を終えて、今度こそランチへー!と出発したら…
クマの親子と遭遇
子熊が道路に出てきました
トレッキング中に熊のものと思われる力強い爪痕を見ましたが、
人も多いので山の中で出会うことはありませんでした。助かった
ちなみに山の中では鹿には遭遇しましたよ!
鹿は近づくとすぐ逃げちゃいます。
山で熊に出会ったら大変ですが、開けた道路で車の中から見てる分には大丈夫ですからね!
わぁー!クマだー!!とテンションの上がる私でした(笑)
2匹の小熊と母熊の親子を見送り、運転再開です。
やってきたのはJohnson’s of St Maryというレストラン (→yelp)
15:00に着いたので我々の他には2組しかお客さんがいませんでした。
可愛い店内にほっこりします
メニュー
ランチスペシャルの内容は外にある黒板に書かれていましたが、
席でもサーバーさんがもう一度ちゃんと説明してくれました
デザートメニューは各サーバーさんが手書きのメモを持ってます。
この日はエルクのスロッピー・ジョー・オープンサンドwith ハックルベリージャムと、ビーフと大麦のスープ。
スロッピー・ジョーとは簡単に言うとミートソースのことです。
素朴なお味のミートソースが、とても美味しいホームメイドふかふかパンにたっぷりでした
ジャムの存在感はミートソースに負けてあまり無かったかな
私はバッファローバーガーをオーダー。
野菜がパンの上に置かれてなかなか個性的
赤身のムギュッとした噛みごたえのあるパティーで、もぐもぐしていると味が出てきます
こちらはハーフサイズ、ランチスペシャルにはフルサイズのスープがついていまして、どちらも同じ内容(ビーフと大麦のスープ)だったと思います。
塩気の強いビーフチリたいな感じで美味しかったです!
スープには大ぶりのクルトン付き
サックサクでそのままつまんでも美味しかった
ご馳走様でした!
お腹いっぱいでデザートまで辿り着けなかったのですが、モンタナ州名物のハックルベリースイーツ巡りもこの旅行の楽しみの一つとしていたので〜
持ち帰りでハックルベリーパイをお願いしました。
手書きメニューには15ドルと書かれていましたが、実際のお値段は1スライス16ドル。強気なお値段です
このパイは翌朝に食べました(ねっちりしていて甘かったー!)
レストランをあとにして、少し走り、前日とは違う場所にある看板でまた記念撮影をして〜
パーク内に3つあるビジターセンターの内の1つ、セント・メアリー・ビジター・センターに寄りました。
立派な建物です。
ここは日付スタンプをもらってきただけで終了。
もう疲れていたのであまり色々見れません
この後はやっと宿にチェックイン!
明日に続きます〜