出願と申請 | 商品・製品を守る知恵 by弁理士バッカス

商品・製品を守る知恵 by弁理士バッカス

商品・製品を他人の模倣から守るヒントを提供します。

さあ、知的財産を活用しましょう!


テーマ:

弁理士バッカスです。



お昼前に、郵便物を送るために散歩がてら郵便局まで歩いてきたんですが、今日はあたたかいというより、暑いくらいですね~あせる


昨日はあれだけ寒かったのに…


明日もまた寒くなるようです。体調管理に気をつけましょうね!



さて、独立してからは、「出願」をしたことがないというお客様からの相談もよく受けます。


そのときに気になるのが、特許や商標の「申請」をしたいという言い方。


正しくは「出願」です。


最初は、「出願」は使いなれない言葉だろうからと、「申請」と言われてもあまり気にしていなかったのですが、どうも別の誤解と絡んでいるようなので、最近は、注意をするようにしています。


その誤解というのが、「申請」という言葉から連想されるように、提出した書類に形式上の誤りなどがなければ無条件で登録されるというもの。


このため、申請料=登録料と考えていて、出願時にかかる費用で登録までされると考えている方が結構います。


実際には、出願時に特許庁へ払う費用は、公報の発行や審査にかかる費用みたいなもので、登録時には、別に登録料が必要になります。


さらに、特許の場合は、出願とは別に「出願審査請求」という手続が必要で、このときに出願時とは比較にならないくらい高額な審査請求料を特許庁へ払わなくてはなりませんビックリマーク(出願時の10倍以上…)


審査を通るとは限りませんし…



弁理士側も説明するように心がけていますが、この辺の誤解が後でトラブルになる事例が結構あるようです。


出願時にお金払ったのに、また請求するのかなどと言った汗



ちょっとした言葉の誤りですが、実は根が深いことも多いようです。


気をつけないといけませんね(^^;)

バッカスさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス