口述試験 | 弁理士Hの気まぐれメモ

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カモノハシのイコちゃんをこよなく愛する38歳弁理士♂が、日頃の仕事で知り得た情報でメモっておこうと思ったことや、思ったことをとりとめもなく発信します。


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他の方のブログを拝見していると、今は弁理士試験の口述試験が行われているんですね。昔は挨拶だけという話でしたが、自分が合格したあたりから、少なからぬ人数が口述で落ちているようです。自分のゼミ仲間の(非常に優秀な)人も落ちていたらしく、びっくりした記憶があります。

自分は平成17年の弁理士試験で最終合格したのですが、昔話でも(誰も知りたくないでしょうが)。

恥ずかしい話ですが、4回短答に落ち、5回目でようやく合格し、そして、その流れで論文も合格し、口述試験を迎えました。

東京に遊びに行ける、ラッキー(←違う)という感覚と、ま、とりあえず会場に行けばいいんじゃね?めいたノリでいたのですが、冷静に考えてみると、周りは論文試験をパスした精鋭たちであり、必ず誰かは落ちるわけですから、やはり勉強は少しでもしなければね、と。

ゼミ仲間と口述の練習をしたり、また弁理士とは関係のない友人を家に呼んで試験官の役をしてもらったり。あぁなつかしい。

前日入りで、今はなきお茶の水のグリーンホテルという超安いホテルに泊まりました。新幹線とのパックで、ひかり号を使うと新幹線往復よりも安く行けるというプランでした。

当時、まだあったソフィテル東京が会場でした。今思い起こしてもエキセントリックな建物でした。

特許法・実用新案法、意匠法、商標法の3ブロックをそれぞれ受験するという。

自分は選択科目がバイオで選択科目免除のグループで、当時ゼミを一緒にしていた方々と4名一緒でした。心強い半面一番ボンクラな自分が落ちるだろうなと不安もありました。

特許法では補正の期間について。考えてみるとそんなに難しいテーマでもないのに、条文に忠実に答えなければいけないとの理由で苦労しました。何度も躓きながらも、一応最後まではいったみたい。Cの文字が頭をよぎりましたが。。

意匠法では打って変って親切な試験官のもとでスラスラと答えを伝えました。こちらはAかも??

商標法では事例が出され、そして試験官二人にいじられました。なにやら、
「キミは結婚してるの?」
「嘘でもいいからもっと自信満々に答えなさい。自信ありげに答えられたらこっちもそうかと思うんだよねー」
「てゆーか君の論文の点数、全部合格点ギリギリなんですけど!!」
など脱線しまくりだった記憶も。

結果、口述も合格していたので、懐かしい思い出になっているわけですが。

実際のところ、弁理士になったところで、勉強を続けなければいけないのは全く同じです。法改正も多いし、外国法の知識も必要です。少しはステータスのある仕事かも、と思っていましたが、実際のところは全くそんなことはなく、毎日実務の難しさに四苦八苦しています。

こういう日々を過ごすことで、少しずつでも成長していることを実感したいものです。

口述試験を受ける方には、弁理士試験の最後を後悔のないように実力を出し切ってほしいものです。そして、めでたく最終合格されますように。(最後だけちょびっと先輩らしいコメントやね、うん)
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