頭の中に声が聞こえる被害を訴えている被害者は、
被害事実をまとめて、告訴状を警察又は検察に提出しましょう!
 
実体法:傷害罪
 
自衛官が、特殊な通信システムから、
他人の頭部に向けて、マイクロ波パルスを発射して、
他人の脳内に幻聴を発生させる行為は傷害罪を構成します。
 
傷害罪は、他人に暴力を振るってケガをさせた場合に成立しますが、
暴力以外の手段で病院送りにしても傷害罪が成立します。
 
法律的に記述すると、
傷害罪は他人の生理機能を害した場合に成立し、
暴行の結果、傷害が発生した場合に限定されず、
暴行によらない傷害も成立します。
 
いたずら電話を1000回以上かけてノイローゼにする行為について、
傷害罪が成立した判例などがあります。
 
もっとも、電磁波パルスを発射する行為は、有形力の行使であり、
暴行が成立すると解釈する余地もあります。
 
「暴行」とは、刑法の条文に記載されている法律用語であり、
「暴行」の説明として、有形力の行使という用語が用いられます。
 
刑法における 暴行の定義は4つあり、
条文により暴行は、4つの定義の何れかであるかについて、
判例上、確立しています。
 
加害者は、電磁波兵器を合法的に所持できる組織であり、
具体的には、自衛隊です。
 
刑法などでは、傷害罪であっても、法令行為の場合には犯罪になりません(刑法35条)、マイクロ波パルスを発射する行為は、防衛省設置法、自衛隊法に規定する法令行為でないので、傷害罪が成立します。
 
被告訴人
 
加害者は、情報保全隊という自衛隊の部隊と推測しています。
情報保全隊は、情報収集をする権限があり、
簡単に説明すると自衛隊のスパイ組織です。
 
マイクロ波パルスの音声送信を通じて、
加害者が被害者の心の中を読んだり、思考盗聴をすることがあります。
 
情報保全隊の自衛官が、被害者の思考を盗聴することにより、
情報収集していると推測します。

2014年9月4日追記

被告訴人は防衛省情報本部電波部長に訂正します。

自衛隊スパイ部隊は複数あるので、
どのスパイ部隊が特定するのは難しいものがあります。

一方、自衛隊スパイ部隊を統括する部門は、
防衛省情報本部になります。

防衛省情報本部の内部は電波部、画像部など複数の部門に分かれています。

電波部は電波を使ったシグナル・インテリジェンスを担当しています。

被害者の頭部に指向性マイクロ波を照射するのは、
電波部に管轄になります。
 
手続法:告訴状の書式、添付書類等
 
筆者は、電磁波犯罪について告訴状又は告発状を作成して、
警察又は検察に提出することにより、
電磁波犯罪の犯人グループを摘発することを考えています。
 
告訴状、告発状には、いつ、どこで、なにが
あったかが犯罪事実として明確に分かるように記載します。
 
この犯罪事実は、慣行として、長い文章を1文でまとめます。
通常の文章なら1段落程度の長さになります。

もっとも、必ず1文でまとめなければならない、というものでもありません。
 
例えば、音声送信で聞いた内容は、
犯罪事実として記載するには及びません。

音声送信を通じて、声を聞いていたことが重要であり、
何を言われたかまで言及する必要はありません。
 
告訴状又は告発状には下記の証拠を添付することが求められます。
 
(1)医師の診断書
 
幻聴などの被害事実を立証します。
 
(2)電波が照射されている証拠;測定記録
 
電磁波測定器を購入して、頭部に300メガヘルツ~3000メガヘルツの電波が
照射されていることを立証することが望まれます。
 
更に、その電波がビームのように方向性があって伝搬することまで
測定できることが更に望ましいです。
 
電波が発射されている方向に
自衛隊の駐屯地、基地があると地図で説明できると更に好ましいです。
 
(3)幻聴を起こす兵器の証拠:鑑定書
 
マイクロ波パルスを他人の頭部に発射して幻聴を起こす兵器が
製造されていることは、鑑定書で立証します。
 
筆者は、鑑定書を作成することができます。
 
(4)陳述書
 
被害事実を立証するためです。
医師の診断書のみでは、被害事実の詳細が分からないからです。
 
音声送信により、言われた内容は、陳述書で記述するのが適切です。
また、音声送信により、どれだけ酷い目にあったか、辛かったかなども
陳述書で記述します。
 
個人的には、眼に見えず、立証が困難な兵器で犯行をする悪質性も述べる予定です。
 
更に、電磁波犯罪の被害者の数が多いという事案の重大性を追加します。
 
(5)意見書
 
筆者は、情報保全隊の隊員が犯人と考える理由について、
別途、意見書にまとめる予定です。
 
陳述書に記載してもよいのかもしれませんが、
犯罪被害の立証と、加害者が誰というのは全く異なる内容なので、
別の書類にします。
 
以上