国際調査報告

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最近続々と国際調査報告が来る。

先行文献で特許性が否定される請求項が少ないとほっとするし、メインクレームから特許性無しという評価だと暗い気持ちになる。


大体予想通りのコメントが来るのだが、自分としては特許性がないかな、と思っているときに新規性、進歩性有の評価が来ると非常にうれしい。


さて、国際段階で補正(19条補正)するかどうかの判断なのだが、2つの考え方がある。


1 国際段階で補正して特許性があるものにしてから移行する

2 国際段階では何もせずに各国に移行後にその国の拒絶理由に対して対応する。


日本特許庁はある分野ではアメリカよりも厳しいので、そういう場合は日本特許庁の国際調査報告に応じて請求項を減縮すると、アメリカで取れる部分まで取れなくなってしまう。

そういう場合は各国に移行後に各国特許庁の拒絶理由に対して面接をしながら対応することにしている。

その方が広い権利が取れるからだ。