息子が不登校になって
たくさんのことをあきらめました。
普通の人がこなしていく自然なことも私は望んでもできなくなりました。
息子の弁当を作る
行ってらっしゃいと見送る
学校行事を参観する
部活の試合の応援に行く
修学旅行の買い物
学校や塾の面談
大学受験のサポート
卒業式
母として
親として
やりたかったことが
なにひとつやれなくて
泣けてきます。
なんでこんなに普通のことをあきらめなくてはいけないんだろう。
そして何より
思い描いた人生から大きく変わり未来が見えなくなりました。
毎日悔しい気持ちや辛い気持ちですが
あきらめる
しかありません。
娘の病気はよくわからないし
息子は社会人になれるかわからない。
人生辛いことばかりだなあ。
そう思っていたら
フジテレビのめざましテレビアナウンサー 渡邊渚さんが病床からのこのメッセージに涙。
「私は悪いことをしたから病気になったのではないから、今の何もできなくなった状態を罰のように感じるのは、もうやめたい。私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!」
幸せをあきらめないで行きていく
渡邊さんの回復を心から祈りながら
私もあきらめないと決めました。
歯を食いしばって
あきらめないで
がんばろう。
渡邊さん、力強いメッセージをありがとう。多くの人が励まされたに違いありません。元気な姿でテレビでお見かけするのを楽しみにしています。心から応援しています。