特許鑑定の話し

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 特許鑑定の話しである。


 当ブログではこれまでも特許鑑定について何度も触れてきた。


 例えば、

 2014-07-31の「特許鑑定の必要性」
https://ameblo.jp/patanze/entry-11902554412.html


 2014-08-06の「特許鑑定の必要性その2」
 https://ameblo.jp/patanze/entry-11905774272.html


 2014-08-07の「特許鑑定で知った面白い話」
 https://ameblo.jp/patanze/entry-11906179106.html


 2014-08-08の「特許鑑定では当たり前であるが特許原簿のチェックが大事」
 https://ameblo.jp/patanze/entry-11906794301.html


 2014-08-20の「特許庁への判定請求か弁理士による特許鑑定か?」
 https://ameblo.jp/patanze/entry-11912599492.html


 2018-02-15の「特許相談というか、特許鑑定 そして憲法9条信者」
 https://ameblo.jp/patanze/entry-12353041007.html

 


 特許鑑定は、特許権の侵害との警告をうけたときや特許権の侵害との警告を発するときなどに必要であると云われている。


 確かにそうだけど、
 新製品の企画・開発段階ではどうなんだろう。
 または、企画・開発段階が終了し、量産体制に移行する前ではどうなんだろう。

 

 実際には新製品の企画・開発段階が一番必要となる?

 

 新製品の開発にはいろんなリスクが潜むものだと、開発の現場で長年陣頭指揮していた人から聞いたことがある。

 

 知財リスクといえば、新製品が他人の先行する特許を侵害していないだろうか、模倣されないだろうか等がある。


 これらリスクの軽減として特許鑑定があるのではないのか。


 そうすれば、新製品の量産体制が整ってから、あるは市場で好評となり販売数が増えてからいきなり特許権の侵害との警告を受けるようなリスクを減らすことは可能ではないのか。

 


 新製品が画期的なものであれば、必ず模倣品が出回るのは世の常である。
 この場合、新製品について予め知的財産権(特許、意匠など)を取得しておくことが前提となるが、模倣品を扱っている業者に権利侵害との警告を発する前に特許鑑定よりも特許庁への判定請求をすべき場合がある。


 それは、模倣品の入手が困難な場合や、模倣品の構造解明に手間がかかる場合である。

 こんなとき、ある程度模倣品の内容が分かった時点で判定請求をしておけば、模倣品を扱っている業者(被請求人)に答弁書提出の機会が与えられ、例えば特許発明の技術的範囲に属さない旨を主張する際に自ら模倣品の詳細な内容を明らかにしなけばならない。

 

 下品な言葉でいうなら、判定請求を利用して被請求人(パクリ屋)に自身の模倣品の内容をゲロさせることができる。

 

 模倣品の内容についてあーだこーだと議論するよりも手っ取り早い。

 

 でもね、答弁でウソをつくことがあるだろう。

 

 確かにいけしゃあしゃあと嘘八百をならべることもあるけれど、実はウソ中に真実が隠されていることがある???

 

 まあ、「折れた煙草のすいがらであなたの嘘がわかるのよ(中条きよしさんの歌 うその中の歌詞)」ほど単純ではないが、隠したいところに関しては嘘をついてしまうという人間の習性を利用して欲しい情報を得ることが出来る???

 あーここが重要な個所かとわざわざ教えてくれるよ。

 

 今回の特許鑑定の話しは、弁理士による鑑定よりもむしろ特許庁への判定請求すべき場合である。

 

 

 尤もらしい知財の話しはこれまでとしよう。

 

 嘘の有効活用である。


 嘘から読み取れる情報についてである。


 嘘をつかれて貶められるのは気分が悪いが、嘘をつく輩は嘘の中に自分自身を投影している。


 例えば他人の出身について、その人を貶める目的で周りの人に嘘を言い触らす輩は、実は自分自身の出身を言っているに過ぎない。

 知られたくない出身や過去を隠すためである。


 周りの人に言い触らさなかったら分からなかったものの、なんだーそうだったのかである。そういえば思い当たる節があるよね。矢張りあの出身で、あんな過去があったのかである。

 

 これは国も同じである。