先日(2013年9月6日)、弁理士会関東支部主催の研修会 「弁理士が知っておきたい特許調査テクニック~先行技術調査のポイントから調査会社の活用法まで~」に出席した。


 研修内容の案内によると、「無料のデータベース特許電子図書館IPDLを使って出来る先行技術調査のテクニックについて体系的に解説します。」との謳い文句があった。


 特許電子図書館IPDLを使って出来る先行技術調査については日々の業務で行っており、使い方などについては一応知っている積りでいたが、当然の事として知らないことの方が沢山有るだろうし、この際、特許調査専門家から体系的に学ぶのも一考かと思った。


 講師はランドンIP合同会社 シニアディレクター(日本事業統括部長)の野崎 篤志 氏である。


 今回の研修のポイントは「特許検索式を作る」である。


 検索式如何によって調査結果が大きく異なるのは知っての通りであり、試行錯誤を繰り返しながら最適な検索式を作り出しているのが現状ではないかと思う。


 効率よく最適な検索式を作り出すための幾つかの手法について、検索式の組み立て演習を交えながら解説した。


 研修で紹介された、特許電子図書館IPDLの審査書類情報照会から審査官の調査報告書を入手し、実際の案件で審査官がどのような検索式を組み立てていたかを知る事は、非常に役に立つと思う。


 あっという間の3時間であった。


 講師の野崎 篤志 氏には感謝、感謝である。