先日、「大阪奈良県人会」の
6月定例会に参加させて頂きました。
講師として登壇された
千房(株)の中井政嗣会長の
お話しを聞きたかったからです。
テーマは「人間の底力」。
まさに中井会長その人の「底力」を
実感しまくった1時間でした。
スマホに本当にたくさんメモりました。
そのいくつかを
ここで共有させて頂きます。
私一人だけではモッタイナイので。
今日はその中の
「給料袋にメッセージを入れ続けて36年。
数は力で、数は質を変えてくれる」
というお話しを。
(これが千房で働く方々に渡される
会長直筆の手紙です。
モザイク処理しております。)
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
「お手紙」の冒頭は、
前月の売上目標が
「あなたの努力によって」
達成された、ありがとうございます、
という報告。
インバウンドの戻りと共に
同社の業績も右肩上がり。
やはり実力のあるところは
すごいですね。(*゚ー゚)( 。_。)
ただ、嬉しい悲鳴の中で、
「自分たちの底力」が
鈍ってはいないか、と
問いかけておられます。
その一つ、
「出迎え三歩、見送り七歩」が
疎かになっていませんか?と。
コロナ禍の中、必死に
お客様と向かい合った日々を
思い出してほしい、と。
その必死さこそが、
今の活況につながっているのだと。
(コロナの日々、
町から人が消えましたよね。)
「今日のお客様は、
過去の実践してきたことが
結果になっています。
大げさかもしれませんが、
今の対応では
あなたの未来はありません。
つまり千房の未来も
ないのです。
あなたが頼りです。
(中略)
今こそあなたの底力を
発揮してください。」
と綴られていました。
面々と継がれてきた
千房のおもてなし。
それが今を作っている。
継続は結果を連れてくる、と。
「トップからの手紙」は、
「№437号」になります。
36年超、一度も欠かさず
渡されてきた手紙。
一枚の紙といえど
それだけの数になると、
“力”になります。
単なる“力”ではなく、
企業の“質”をも
変革する“力”に。
中井会長と比べるも失礼ですが、
私のブログも約4,200記事になります。
この継続が、私自身と、
私に関わって頂けている
多くの方々の“力に”
なっていますよう、
それも“質”を高める“力”に
なっていますよう、
祈ってやみません。
いつも本当にありがとうございます。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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