昨日の朝、NHK総合の「目撃!にっぽん」シリーズで、
こんな番組がやってました。

「泣いて 笑って ママになる
~大阪・母親たちの“駆け込み寺”~」
駆け込み寺を営むのは、
助産師の資格を持ち、悩めるお母さんに寄り添う
一人の女性。
彼女自身も11人の子供を産んだスーパーお母さん。
だけど、離婚も子供との別離も経験してる。
彼女は、通ってくる女性たちが泣けば共に泣き、
笑えば共に笑う。
“痛み”を経験した人だからこそ、
悩めるお母さんの“痛み”が分かる。
35分間、なぜか目が離せませんでした。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
すぐにチャンネルを変えるつもりでした。
だって私には出産経験がないから。
関係ないって思ってました。
でもね、なぜかガン見してしまってたんですよ。(^0^;A
登場してたのは、
新米ママ、シングルマザー、難病を抱える子のお母さん、etc。
なんらかの事情があって一人で子育てする人もいれば、
いわゆるフツーの家庭のお母さんもいました。
でも、どの人も、助産師・寿子さんの
「乳房(おっぱい)マッサージ」を受けながら、
泣いてた。
泣きながら、ポツポツと喋ってた。
いろんな人が出てきたけど、
日常のいっとき、ここに来て、泣いて、喋って。。。
人には、黙って泣ける場所が、要るんだって、思った。
それを黙って聞いてくれる人が、要るんだって、思った。
泣いて、
少ししゃべって、
また泣いて。
傍らで、うなずくとも、
口をはさむとも、なくて、
それこそ、空気の合間に言葉が漂うような
会話ともつかない会話があって、
お母さんたちは、少し元気になって、帰っていく。
そして、少しずつ少しずつ、
自分を励ましながら、
日常と、
自分を取り巻く現状と、
子どもと、
子どもを取り巻く現状と、
向き合っていく。
気が付けば、少し前より笑ってる自分に気づく。
横隔膜と肺に少し問題を持って生まれてきた男の子の
お母さんは、赤ちゃんの退院をこんなふうに言うてはりました。
そのお母さんは寿子さんに「見てほしいものがある」と。
それは、その子お腹にいる時から今までをまとめたアルバム。
若干20歳のシングルマザーで出産を決意した女性は、
寿子さんが高校で行っている「いのちの出前授業」に同道。
勇気を出して自分のことを話し、
まん丸のお腹を高校生たちに見せ、
赤ちゃんの心音も聞かせてあげてました。
寿子さん曰く、
「彼女に自分の選択・生き方を
肯定してほしい。
自分に自信を付けてほしいから、
この場に出てくれるように頼みました」。
その言葉どおり、若い彼女はお腹の赤ちゃんのことを、
「せっかく芽生えた命、自分の所に来てくれた縁」と
まっすぐに顔を上げて話し、
学生さんたちは、
逡巡しながらも母になることを決心した女性の強さに
打たれていました。
話に聞き入り、お腹を触らせてもらった学生さんたち。
その表情、言葉にならない声は、確かに彼女を勇気づけていた。
番組の最後、主人公・寿子さんはこんなことをおっしゃってました。
「あの時に戻りたいっていうのも
いっぱいあるけど、
でも、それでいいんかなって。
一生懸命、生きてるもんね。
私もそうやし、
ほかの人たちもみんなそうやし。
精いっぱいやってたら
結果はどうあれね」。
精一杯やるために、
涙を流せる場所。
それが、寿子さんのところ。
こんなふうに、お母さんたちが
子供たちを連れてやってくるような。。。

どんなに強く見える人でも、
弱さを抱えてる。
それを吐き出せなくて
どんどん“辛さの山”を高くしてる。
涙は、その山を崩して平地にならすための、
心の慈雨。
だから、どんな人にも、
黙って泣ける場所が、人が、要るんだと思った。
私もそんな場所を持ってることを思い出して、
数年行ってないな~っとしんみり。。。![]()
てつ兄※、また泣きに行っていい?
※表参道の美容室にいる
カリスマスピリチュアル美容師さんです。
彼に髪を触られると、大抵の人が泣きます。
泣いて心の重荷を下ろし、心をニュートラルに戻して、
また日常に戻っていくんです。
なかなか予約取れないのが玉にキズ。σ(^_^;)
蛇足かもしれませんが、一応。。。(;^_^A
この助産師さんが提供しているのは、
「乳房(おっぱい)マッサージ」ではありません。
一応、料金表には一回いくらって書いてあるんですけど、
ママたちはおっぱいマッサージにお金を払ってるんじゃない。
寿子さんの前で泣ける時間に、
お金を払ってる。
一見、ビジネスと遠い所にあるような人と場所が、
「モノではなくコト、体験を売る」の真髄を、
教えてくれてました。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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