なんかね、ばかみたいですが・・・「このお仕事好きだなー」って思うのですよ。
10年で、5社も転々とした私なので、本来はとても飽きっぽいんですけどね。
この仕事だけは、2003年に初めて、もう8年目かな??
辞める気配がないですね。
なんでなのかなー?と考えてみると、いくつか理由はありますが。
ひとつは、お金という面から考えると、
それまで自分がお金を払ってやっていたことが、仕事の作業に組み込まれていること
なのかなと。
私は、学生のときから、化学が大好きで、お金を使いまくっておりました。
例えば、東京で、大好きな先生が講演会をやる
テーマは、「研究室で、すぐれた研究が出来上がった裏側の話教えます」みたいな。このすごい発見は、学生のちょっとした失敗からはじまったんだよーみたいなこと、実はよくあるのです。
うぉーーー聞きたい聞きたい
大学の先生に、「休みとっていいですか??」 ←基本的に、日曜日しか休みがないので、平日の休みはなかなかとりにくい
「何でや」
「東京で講演会聞きたいんですーこれこれ(パンフレットを見せてる)」
「おぉ、行ってこいや
」
「ありがとうございますー
」
・・・ってなこともあり(もちろん、全部自腹・・・なのに、休みをくれた先生にめちゃくちゃ感謝する私)。
学生時代に、数千円の講演会費用と、東京への旅費。捻出も大変でしたが・・・なんだかわくわくしながら東京に行ったのを覚えてますね
学会とかで、ちょっとおもしろいテーマの話を聞くと、本をいっぱい買い集めたり。
自分で学会誌を購読したり(有機合成化学協会誌という雑誌を購読してました)。
平気でお金を使っておりました。
それが、翻訳という仕事をすると決めると、突如経費になったんですね。
仕事で原稿をもらい、「これおもしろいな」と思って、もっと細かく調べたくなって本を買いあさる。
同じようなテーマでセミナーがあると聞けば、かけつける。
全部今までやっていたことと変わらないんだけど、売上から引いていいことになったんですよね。趣味でやっていたことが、仕事に組み込まれてしまったというか。なんでそんな趣味??と引かれるかもしれませんが・・・
これは、私にとっては、「えっ??いいのぉ??」と小躍りしてしまいたくなるようなうれしい出来事でしたね
最初の2年くらいは、「この仕事が終わったら、あの専門書を買うんだっ」というのを楽しみにがんばっていたり。
翻訳をやっている人で、私みたいなタイプは珍しいかもしれませんね。
でも、お金を払ってでもやりたかったことって、やっぱり自分にとっては大きな価値を持ってるんだなぁと思うのでした。
10年で、5社も転々とした私なので、本来はとても飽きっぽいんですけどね。
この仕事だけは、2003年に初めて、もう8年目かな??
辞める気配がないですね。
なんでなのかなー?と考えてみると、いくつか理由はありますが。
ひとつは、お金という面から考えると、
それまで自分がお金を払ってやっていたことが、仕事の作業に組み込まれていること
なのかなと。
私は、学生のときから、化学が大好きで、お金を使いまくっておりました。
例えば、東京で、大好きな先生が講演会をやる

テーマは、「研究室で、すぐれた研究が出来上がった裏側の話教えます」みたいな。このすごい発見は、学生のちょっとした失敗からはじまったんだよーみたいなこと、実はよくあるのです。
うぉーーー聞きたい聞きたい

大学の先生に、「休みとっていいですか??」 ←基本的に、日曜日しか休みがないので、平日の休みはなかなかとりにくい
「何でや」
「東京で講演会聞きたいんですーこれこれ(パンフレットを見せてる)」
「おぉ、行ってこいや
」「ありがとうございますー
」・・・ってなこともあり(もちろん、全部自腹・・・なのに、休みをくれた先生にめちゃくちゃ感謝する私)。
学生時代に、数千円の講演会費用と、東京への旅費。捻出も大変でしたが・・・なんだかわくわくしながら東京に行ったのを覚えてますね

学会とかで、ちょっとおもしろいテーマの話を聞くと、本をいっぱい買い集めたり。
自分で学会誌を購読したり(有機合成化学協会誌という雑誌を購読してました)。
平気でお金を使っておりました。
それが、翻訳という仕事をすると決めると、突如経費になったんですね。
仕事で原稿をもらい、「これおもしろいな」と思って、もっと細かく調べたくなって本を買いあさる。
同じようなテーマでセミナーがあると聞けば、かけつける。
全部今までやっていたことと変わらないんだけど、売上から引いていいことになったんですよね。趣味でやっていたことが、仕事に組み込まれてしまったというか。なんでそんな趣味??と引かれるかもしれませんが・・・
これは、私にとっては、「えっ??いいのぉ??」と小躍りしてしまいたくなるようなうれしい出来事でしたね
最初の2年くらいは、「この仕事が終わったら、あの専門書を買うんだっ」というのを楽しみにがんばっていたり。
翻訳をやっている人で、私みたいなタイプは珍しいかもしれませんね。
でも、お金を払ってでもやりたかったことって、やっぱり自分にとっては大きな価値を持ってるんだなぁと思うのでした。

