3月から4月も日が早く過ぎていき、その時その時のことで精一杯になっていました。
イースターは、今年は4月9日でした。
会堂に活けられた百合の花が、イースターの日はまだつぼみでしたが、翌週に大きな花を咲かせましたよ。
玄関まで百合の香りが広がって、とってもいいにおいがしていました。
神が始められるとき
家のこと、教会のこと、認知症の両親のこと、夫のパーキンソン病、クリスチャンの結婚支援・・・。
それに加えて春休みはユースキャンプがあり、中高生を対象に「恋愛、結婚」についてお話する機会がありました。
3年ぶりに開催されたキャンプで、コロナですっかりなまっている中、体力が持つのか不安でした。(が、何とか守られました)
4月は2回のファシリテーター養成講座があり、今はゴールデンウイークの岡山での婚活キャンプ、第1週の礼拝説教の準備をしています。
ファミリーフォーラムマガジンの原稿締め切りが近いので、早めに提出しようとしているところ。
3月から4月は花粉症か風邪か分からない状況で、キャンプ中とその前後は疲労感が強く、よく鼻をかんでいました。
体調下降気味だと気持ちも上向きになれず、「これ、全部できるんだろうか・・・?」と思いながらの日々・・・。
そんな時、私の状況など知るはずのない知人が、LINEでこんな言葉をコメントもなしに送ってきました。
あなたにできることなら神様はされません。しかしあなたができないとき、神様は始められます。
いきなり送ってこられた言葉を、はじめは「どういう意味か」と思いましたが、「もうギブアップかも…」と思いそうになっていた時、知人を通して神様が送って下さった言葉なのだな、と理解しました。
私が「もうギブアップしそうだ・・・」と弱気になっていた時、私のギブアップは終わりではなく、そこからが始まりなのだと教えられました。
「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」詩篇37:5
「絶対に安全だ」と思える時だけ主を信頼するなら、それはもはや信頼ではありません。
危機の時、先が見えない時、不安な時こそ信頼することが真の信頼なのだと気づかされました。
今日は日曜日。
良い聖日をお迎えください。
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