昨日、誕生日を迎えました。45年前に母が私を生んだ日も日曜日だったそうです。


産後すぐに教会学校の子供たちが見に来たと言っていました。

 

前日の土曜日に妹宅へ野菜を届けに行くと、いつものように甥っ子、姪っ子たちが階段を我先にダダダダッ!と降りてきて、「お誕生日おめでとう!」と言ってくれました。

 

これは甥っ子がお小遣いで買ってくれたクッキー。

 

 

子どもがお小遣いを出して買ってくれたものって、なんだかすごく感動を覚えます。大事なお小遣いを使ってくれたんだな、って…。

 

 

『論語・為政』

 

孔子が晩年に振り返って言ったことばとして「論語・為政」に書かれている言葉は有名です。

 

 『論語・為政』

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず」

 

意味

私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。
五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった。

 

 

四十にして惑わずとは、四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ。

 

「四十にして惑わず」がもともとの言葉で、正確には「四十にして迷わず」というのは誤りとなります。

 

五十にして天命を知るとは、五十歳になって、天から与えられた自分の使命を悟るようになるということ。

 

 

「四捨五入にして50」


私は45歳になったので、四捨五入すると「50」です^^;

(誰だっ?四捨五入とか考えた人っ!)

 

40越えても迷うことはたくさんあり、中身は永遠の20代ですが、「熟年」と言われるように本当の意味で成熟した人になれるといいな、と思います。

 

娘たちが主人の実家へ行っているので、昨日は男性2人(夫と小学生の息子)で誕生日のお祝いを考えてくれました。

 

夕食と7本のバラです。

 

 

 

聖書では「7」は完全数なので、「どうだっ!パパの愛を表す完全数のバラ!」と、主人も嬉しそうでした。

 

明日は72回目になる終戦記念日ですが、日本がいつまでも平和を守ることができますように…。

 

 

 

 

 

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