46歳で認知症と診断された下坂厚さんの番組が放映されます。

高齢者に多い「認知症」ですが、40代、50代でも発症することがあり、「若年性認知症」と言われています。

 

今晩NHK(Eテレ?)で20:00-20:30

「認知症の私に見える風景~下坂厚 49歳~」

 

同年代なので他人事とは思えず、私は録画しました。

 

私の両親(牧師夫妻を退職)が二人とも「認知症アルツハイマー型」と診断を受け、この春から私の家の近くに引っ越してきました。

 

父は高校生の時に柔道で地域の「一般の部」で優勝し、黒帯だったことや健康であることが自慢で、血圧やコレステロール値は高かったようですが大きな病気もなく、70歳ころまではただただ元気でした。

 

その父が体の問題はほとんどないのに、気力が衰え始め、単に年齢のせいだけでなく「認知症の兆候がある」と分かった時にはとても残念でした。

 

認知症は突然始まるのではなく、約20年前から始まっているとのことです。

そういえば、20年前くらいから、説教の中で「それ、さっき言った」ということが度々あったように思います。

 

牧師は認知症のリスクが高い職業であると感じています。

 

・運動不足

・糖分の採りすぎ(コロナで減りましたが、お茶やお菓子を食べる機会が多いこと、お土産に「皆さんでどうぞ」と頂くのがお菓子が多いこと)

・お酒などを飲まない分、更にお菓子や食べ物に目がないこと

・安い食材を買うことが多く、オーガニックや無添加など体によいものに無頓着なことが多い

・牧師は牧会をしているが、いつも元気で当たり前だと兆候を見逃されやすい、など

 

社会でも教会でも「超高齢化社会」となり、認知症は大きな社会問題になっていますが、更に「若年性認知症」の場合、子供がまだ小さかったり、働き盛りであったりする分、何と言葉をかけてよいのか分からない気持ちになります。

 

両親には、これと言った趣味や没頭するものがなく、これからでもいいから何か見つけないと…と思っています。

 

若年性認知症と診断された「下坂厚さん(49歳)」は、写真の趣味があり、ご自身の言葉を添えてSNS投稿することで発信されているとのこと。

 

病気は避けられない面がありますが、同じ状況にあっても夢や希望を見失わずに生きている方は、周囲へ励ましを与えていらっしゃるなあ、と思います。

 

NHK番組案内より

46歳で認知症と診断された下坂厚さん。「人生終わった」と感じ、仕事をやめ、マイホームも手放した。だが、新たについた介護という仕事、そして青年時代にのめりこんだ写真を通じて認知症を見つめるうちに、見方がかわり、日々の発見をSNSで発信し始めた。「認知症が進んでも大切なものは残る」という下坂さんが見つけたものとは。

 

 

下坂厚さんのインタビュー記事

 

 

 

 

 

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