どうも、パスタイムです!



今日は期末2日目

内容はドイツ語(発音)



試験の形式をざっくり解説すると、

2人ペアで先生の前に行って

大きく分けて2つの試験をする



1つ目は教科書に出てくる長めの会話文を、

2人で登場人物を分担して読み合う



2つ目は時刻表とそれに関する質問表を参照しながら

2人で質問し合う



1つ目はまあ朗読するだけだしまだいい

事件が起きたのは2つ目です



口で説明するのは難しいんですが、

2つ目のやつはルールがいくつかあって



①質問表は事前に渡すが、時刻表は試験時に配布

②質問表には14種の質問文が書かれている

③試験時に先生はまず14種中4種の質問を禁止する

④残った10種をペアで交互に質問し合い、お互い3種ずつ質問をし合ったところで終了

⑤ただし、事前に相手から質問されたものや自分が質問したことをもう1度質問するのはアウト



いやーすでに少し心理戦っぽいルールですね笑

要は「答え方が分からない質問は相手より先にぶつけろ」ってことです

まあちゃんと勉強してる人は「答え方が分からない質問」なんてないでしょうが()



で、意地が悪いのが、

事前に渡された質問表は12種しか載ってなくて、

つまり、「2つ」知らない質問文があるんですよ



これ多分先生事前に言ってたんだけど

完全に頭から抜けてた僕は試験中パニックでしたね笑

なんか2つ多いんだけど!? みたいな笑



で、先に質問するのは僕に決まり、

ここで2つの択が生まれる



①定跡通り、知らない質問を相手に投げるか

②逆に知らない質問は無視するか



いやー割と悩みましたね笑

知らない質問が「2つある」っていうのが肝で、

①の場合、相手が反撃してもう1つの知らない質問をしてくる可能性がある



かと言って、②を選んだ場合でも

相手が定跡通り知らない質問を投げる可能性がある



どうするべきか悩んだ結果……

僕は②を選びました



ここであえて定跡に反して分かる質問をすることで

「僕は温厚に行きたい」という意志を見せて

相手にそれを汲み取らせる



なので、分かる質問の中でも

さらにいちばん簡単なのを最初に質問しました



あとは相手が敵意むき出しじゃないことを祈るのみ……!!



本当にここ心臓バクバク

分からない質問をされたら間違いなく詰む

僕の単位はなくなる



相手の口が開く

「……Wann fährt der Zug von Bahnhof ab?



これは……



「バーンホッフからの電車は何時発ですか?」!!

質問表の1番上に書いてるやつ!!!

分かる!答えは「14:06」!!!



良かった……相手に汲み取ってもらえたようだ……

ありがとう……僕のペアの人……



この後の2つの質問も分かるやつで安心

おかげで単位確落ちはなさそう



いやーほんとに緊張したー笑

なんで期末でこんな心理戦やんなきゃいけないんだよ笑



よし、じゃあ明日の日本史も頑張るかー



【今日やったこと】

・微積
・実数の構成
・日本史



ちなみに明日は人生初の歴史論述

緊張しかしない