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この物語はフィクションでーす!
登場人物や名称は架空のものです☆
物語仕立てになっているので、その1から読んでみてね
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オペレーターのお姉さんはさらに声のトーンが上がって行きます。
「IP電話というのはインターネットの仕組みを使って電話をするんですよ。だから普通の電話回線を使わないから無料通話が可能なんですぅ!
それからIP電話を使っていないお宅にお電話する時も全国一律お得な金額でかけられるんですよ。」
「はーー。いい世の中になったものだわぁ!
そんないいものだったら使ってみたいけど。。。
そうだ!お金がかかるんでしょう!基本料とかいって!
どうなのよっ」
「ご心配いりませんよ。
お客様の契約はブロードバンド対応の料金定額プランですから、お申し込みだけで使えますし、基本料もかからないんですよ。
ただし。。。」
「ただしなあに?」
「今使っているモデムをIP電話対応のものに替える必要があります。
このレンタル料金がちょっと高くなるんですよー。」
「は、モデム?何それ?
やっぱり私じゃわかんないわ。ちょっと主人に相談してから申し込むかどうか決めるから!」
。。。その日の夜
パパが帰ってくるなりママの機関銃トークが始まりました。。。
「ねえねえ、安いんだって、タダなんだって!
どう思う?絶対お得だと思うんだけどねえねえどうよぉ?」
「ちょっとまってよー。ハラ減ったってば。それに落ち着いて。
一体何の話だよ?」
「あいぴー電話よお!
電話代が安くなるんだって!ねえどう思う?」
「わかったわかった。
ちょっと考えとくから、メシ!!」
そしてその後、いつもの電話タイムです。
ママは北海道の実家へお電話。。。
でも私はこれが楽しみなの。
なぜかというと、ママの実家の電話機は私のフレンド、というかダーリンかしら?
テル彦っていうの☆
ママがしゃべってる間、私たちはお話できるのよ。
「ねえテル彦、どう思う?IP電話って。
ホントに安くなるのかしら?」
「そうだね、最近使ってる人増えてきたよ。やっぱり安さは魅力だしねえ。」
「ねえ、一体どうしてIP電話って安いの?私さっぱりわかんないわ」
「そもそも電話をかけると、電話線を伝わって相手の電話へ声が届くだろ。
電話の音声はまず近くのNTT交換局に入って、そこからまた相手の電話の近くの交換局まで届いて、そこから相手の家に到着するんだ。
だから距離が遠いと料金が高くなるんだ」
「中継が多くなって手間がかかってるのね」
「だけどIP電話は、電話機をモデムっていう機械に繋いで、電話の音声をインターネット用のデータに変えちゃうんだ。そしてそのままダイレクトにインターネットの世界へ入るんだ。
そして相手の家のモデムまでそのデータが届き、モデムが電話の音声に戻してくれるんだよ。
この間、NTTの交換局を通ってないだろ。だから”電話料金”がかからないって訳さ」
「へぇ~~~!
そりゃすごいわ!!
えっまって。じゃあIP電話を持っている人は全員タダでしゃべれるの?」
「それがそうとも言えないんだよ」
>>>次回へつづく♪

















