Title: Starting home gardening where there is no balcony in the building 2
皆様、こんにちは。
「ベランダのないマンションで家庭菜園を始めました1」の続きです。
農家の方に育て方の注意をお伺いしていたのですが、あれっと思った質問が。
「あのぅ、夜はこの辺り、明るいですか?植物は、日の出とともに起き、日暮れと共に寝る、という生活なんですよ。」
はっとしました。昔、学生の時に習った生物の知識を無理矢理引っ張り出しました。あぁ、そうだ。夜に明かりがあると、植物様(註)の成長に影響があるのだった!
「隅田川沿いなので、夜はある程度は暗いのですが、永代橋にはイルミネーションがありますし、周りにビルもあるので、真っ暗ではないんですよね。」
「それくらいならいいですよ」と仰っていただき、また、カーテンがあるから外の光を遮ることができていいか、と思ったのですが、実はベランダなしのマンションで一番明るいのは部屋の中(!)。クリニックの場合には、あたたかい色の照明を採用しているので、蛍光灯の白色光と比べると、それほどの影響ではないかもしれません。それでも、人のリズムで明かりをつけていると、影響が出てしまうかもしれません。植物様のみのお部屋を作ろうとすると、鉢に届く太陽の明るさが限られてしまう可能性があるからです。太陽光を十分に届けようとすると、どうしても同じ部屋になってしまう…。どうしたらいいだろう…。
私は苗様たちをじーっと見つめました。せっかく来てくださったのに、心地よくない生育環境を与えてしまうのは、心苦しい…。ただでさえ、マンションのリズムは、畑とは異なる環境なのです。うーん・・・。
よし。私は決めました。
植物様が寝る時間が必要なら、その時間を取って差し上げましょう。日暮れ後は、節電も兼ねて、なるべく電気をつけないで済むように工夫してみましょう。私たちも体を休めることにつながる時間として考えてみましょう。
日暮れ後にパソコンは使っても良しとしましょう。でも、夜間モードで用いましょう。
大きい決断でしたが、新しい工夫が始まりました。
註:「様」付けでお呼びしている理由はこちらから「Spiritual Guidance-Based Cooking 2『七草粥』」
(続きます)
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