現在、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染が深刻化しているイタリア。本日の時点で、COVID-19のために亡くなられた方が6,000人を超え、感染者も６万人を超えています。特に被害を受けているミラノ、ベニスの辺りには友人たちもいるので、心配して連絡を取っています。
そんな中、様々な変化が起きていることを感じます。治療薬がまだ十分に確立していると言えない状況で、免疫力を上げるホリスティック・ヒーリングへの関心と需要が高まっているのです。不安やストレスで苦しい状況を何とか打開したい、という思いでたどり着く方もおられると聞いています。ホリスティック・ヒーリングの手法には、遠隔・オンライン・電話等でも受けることができるものもあるので、今世界的に、重宝されています。
一例として、瞑想、ヨガ、祈り等、ストレスや不安を減らし、リラックスしたマインドフルな心の状態を増加させる手法。レイキやスピリチュアル・ヒーリング等、高次の気（エネルギー）を受け取るエネルギー・ヒーリング。深刻な状況を受け止めつつ、状況を打開するための希望を探るスピリチュアル・ガイダンス等々。退行催眠療法の一つである前世療法もこのホリスティック・ヒーリングの一つに数えられることもあります。
どれも、自分の内面と深くつながり、自分のことをよりよく知るための方法としても役立ちます。
友人たちの話を聞いていると、COVID-19の大流行は、人類にとって大きな試練ではありますが、同時に、世界的なレベルで、人の成長を急激に促進しているようです。日本でも同じなのではないかと思います。
今の状況から、人が希望をもって前に進むことができるように、私も助力していきたいと思います。
註 1：写真は、リバーサイドメンタルクリニックのSpiritual Guidance-Based Cookingの手法で作ったカフェラテです。「まごころ だいすき」と書いてあります。「皆様のまごころにありがとう。応援しています！」という意味です。
註 2：Spiritual Guidance-Based Cookingで扱う食材は、調味料も含め、「（栽培方法・飼料）有機・無農薬・無化学肥料。（種・苗）遺伝子組み換えなし（＋ゲノム編集もなし、F1も種会社を店や農家に確認し、自分の基準に合ったものを選ぶ。）。飼育方法（抗生物質が検出されない・ホルモン剤の投与をしていない）。添加物なし。」を基準にしています。
註 3: Spiritual Guidance-Based Cooking については、よろしければ、「恋するババロア（Spiritual Guidance-Based Cooking)」（全21話）もご参照ください。
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