皆様、こんにちは。
スピリチュアル・ガイドからのメッセージには、メッセージをいただいた時にはその理由がわからなくても、後で意外な知恵と患者様への思いやりが含まれていたことに気づかされることがあります。
ある年のちょうど今頃の時期に、リバーサイドメンタルクリニックの患者 E様が、自立のために実家を出て一人暮らしを検討されていました。
E様は長くうつ病を患われ、当時障害者枠でお仕事をされていました。自宅からの通勤に時間がかかるために、体調がなかなか安定せず、フルタイムまで時間を増やせずにいました。様々な角度から検討したところ、今後、自立を目指して、体調を安定させつつ長く働けるようになるためにも、職場の近所での一人暮らしが望ましいと考えられました。
ただ、E様にとって一人暮らしは初めての経験でした。E様は焦るとプレッシャーになってしまうとのことで、引っ越しの時期については約半年先の夏ごろを検討したい、とのことでした。
ところが E様のスピリチュアル・ガイドは、「(その年の)3月がよい」と仰ったのです。
E様にとって初めての一人暮らしは心のハードルが高かったため、その年の3月は早すぎるということでした。その年の夏にも状況が整わず、結局一年後の同じ時期に再度検討することになりました。
診察の際 E様は、引っ越しは数か月先のゴールデンウィークの頃に検討したい、と仰いました。ところが、再度、スピリチュアル・ガイドは「3月がよい」と仰るのです。
続きます。
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