自分の病気を受け入れるということ14 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

昨日の記事では、受け入れるということについてお話しさせていただきました。

今日はその続きです。

「たとえ人生でつらい思いをしても、それを受け入れた時には、受け入れる前と後で自分の価値が変わらないか、より上がっていると自分自身で思える」

これはすごいことですね。なぜかというと、つらい経験を受け入れる前には、一般的にまず、失うという経験をするからです。

ご病気の場合には、例えば健康だった時の自分を失います。何か他のおつらい思いをされた時には、例えばおつらい思いをする前の、そのようなことで悩まなくてよかった自分を失うわけです。

つらい思いをしたことで傷ついてしまい、自分の価値が下がってしまった、という思いがわいて悲しくなったりすることも多いです。自分自身で気づかず、無意識にそう思っていることもあります。

この喪失感から立ち上がるには、一体どれほどの時間がかかることでしょうか。内容にもよりますが、一つの人生だけでは足りないことも多いです。以前の記事「愛する人を失った悲しみを癒すということ」もご参照いただければと思いますが、失った悲しみから立ち上がることは、前世療法でも重要なテーマの一つです。

ですので、私個人としては、上記の点は受け入れることの本質をついていると考えています。

続きます。



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