先日のブログでは、中野めぐみさん（30歳・仮名）が、前世の繰り返しを破るために、思い切って韓国に旅立ったことをお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
韓国から帰国し、しばらく経って診察に現れた中野さんは、韓国旅行の様子を話してくれました。
今回の韓国旅行の目的は元々、ご自身の夢を実現するために一歩を踏み出し、将来の起業をイメージして、ためしに商品の仕入れに行ってみることでした。
不思議なことに、中野さんは、旅行の直前複数の友人たちに、「韓国に行くなら、こういう服を買ってきてほしい」と頼まれ、旅行中にその方々にぴったりの服を探して歩くことになりました。宇宙の計らいですね。
ですが、これまでは観光目的で気軽に行っていた韓国に、ビジネスの視点を持って出かけるのとは心境が全く異なっていました。
中野さんは、韓国のホテルで夜一人になった時、人様のお金を預かって、その方のために品を選ぶという責任とプレッシャーに、パニックになりそうだった、と話してくれました。中野さんはちょっとはにかんで、「自分には結果をすぐに出そうとするくせがあるんですよね」と仰いました。（よろしければ、その３７ や その４２ もご参照ください。）
ところが、翌日緊張の中思い切って一歩踏み出し、市場に行ってみたら、なぜかすいすい体が動いたのだそうです。
続きます。
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