メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ36 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

昨日のブログでは、オリジナルの前世のくせを、前世の記憶の書き換えや未来世療法で描き出した記憶を用いて越えていく様子についてお話しさせていただきました。

今日はその続きです。

今回、中野めぐみさん(30歳・仮名)が、未来世療法後にイザベルさんのオリジナルの前世のくせが生じてリバウンドした理由の一つとして、前世の記憶の書き換えの内容が定着する前に未来世療法を行ったため、ということがあります。

前世の記憶の書き換えや未来世療法で見た内容が自分の中で違和感なく定着してくるのには数か月かかります。中野さんの場合、将来の仕事についてご不安を抱えておられたため、早めの未来世療法を希望しておいででした。そのため、記憶の書き換えを行ってから未来世療法を行うまでの間は約5週間であったため、数か月間隔を開けて変化がより定着した場合と比べ、オリジナルの前世にリバウンドしやすい心の内面の環境があったと考えられます。

ただ、同じくらいの間隔で記憶の書き換えと未来世療法を行っても、誰でも必ず同じ反応になるわけではありません。個別の要因もあります。

続きます。



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