皆様、こんにちは。
昨日のブログでは、中野めぐみさん(30歳・仮名)の記憶の書き換えのフォローアップの様子をお話しさせていただきました。フォローアップによって、仕事面でも前世の繰り返しをどう打ち破っていくかが、主な課題となることがわかってきました。
今日はその続きです。
記憶の書き換えから一ヶ月後、「死にかけた」経験から約二ヶ月後、中野めぐみさん(30歳・仮名)は体調が落ち着いてきため、私は抗うつ剤を減らすことにしました。今回は前回の経験があるため、より慎重にと考え、1/4錠から1/8錠に減らしました。
今回中野さんが「死にかけた」のは、元々のお話では、将来の仕事に不安を感じ、どうすればよいかわからなくなったからでした。これまでの治療で、その根っこを探ってみたところ、その不安にはイザベルさんの人生が関わっており、イザベルさんの人生の繰り返しが仕事の面でも起きていたためであることがわかってきました。
以前ブログでもお話しさせていただいたように、イザベルさんはまず将来のビジョンを描いてから、そのビジョンに向けてまっすぐに進んでいく傾向があります。ですので、今世で生きるためにも、中野さんは自分が今後、どんな形で仕事をしたいか、カウンセリングを続けながら考えることになりました。
続きます。
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