昨日のブログでは、中野めぐみさん（30歳・仮名）に記憶の書き換えをお勧めした一番目の理由についてお話しさせていただきました。
今日はその続きです。
中野さんに記憶の書き換えをお勧めした二番目の理由は、どうすればイザベルさんは失意の中で死なずにすんだのか、イザベルさんの人生で体験しうる最も善い最高の人生を、イザベルさん自身に体験していただく必要があると考えたからです。
中野さんが前世から学ぶだけでは十分ではなく、「イザベルさん自身」が体験をする必要があるのだろうと考えました。そうすると、中野さんがこれから生きていく時に、何かが起きてイザベルさんの人生を思い起こさせるような状況や、今回「死にかけた」時のような、中野さんがイザベルさんの人生の戻ってしまうことが生じても、イザベルさんが繰り返しのパターンにはまらずに対応が可能になります。
この、前世の自分が行動を変える体験をするということは、前世の自分がつまづきすぎて身動きがとれなくなり、なかなか変えにくい考え方や行動のくせにつながっている時にはとても有効なんです。
中野さんに記憶の書き換えをお勧めした理由を続けてお話しさせていただきますね。
続きます。
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