メンタルクリニックを卒業するために前世から学び終えるということ1 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

Riverside Mental Clinic in Tokyo, Japan. Led by Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, a psychiatrist. Specialized in coaching on women's leadership and treatment by past life therapy and Spiritual Guidance-Based Sessions. Mind-body care for female medical doctors.

皆様、こんにちは。

メンタルのご病気の患者様がメンタルクリニックを卒業するために、前世から学び終える必要が生じることがあります。ここではその例をご紹介しますね。

中野めぐみさん(30歳。仮名)は適応障害と診断され、約2年間治療を受けてきました。前世療法センターのモニターもしてくださいましたので、詳しい病歴はこちらをご覧下さい。前世からもよく学ばれ、今世の理解によく活かしてくださっていました。(リンクの機能がうまく使えなかったため、アドレスをそのまま貼り付けさせていただきますね)。

http://pastlifetherapy.jimdo.com/%E5%89%8D%E4%B8%96%E7%99%82%E6%B3%95%E3%82%92%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%A3%E8%80%85%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%81%94%E6%84%9F%E6%83%B3/%E5%89%8D%E4%B8%96%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3%E2%91%A5-%E5%89%8D%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%BB%8A%E4%B8%96%E3%81%A7%E3%81%AE%E7%B9%B0%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%97%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%82%8B-%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91/

また、前世療法後、現在まで半年以上安定して体調がよく、派遣で仕事もできており、安定して減薬していました。

元々最小限処方したお薬を、慎重に時間をかけて1/4錠ずつ減らし、安定しているのを確かめて満を持して断薬したのです。ご自身でも大丈夫だと思うとお話しでした。私は、中野さんがメンタルクリニックを卒業することを視野に入れ始めていました。

ところが一ヶ月ほどして中野さんからご連絡をいただきました。ここのところ風邪と副鼻腔炎を患っていたが、回復しつつあるところとのこと。でも体調を崩しているため内科に受診するとのことでした。

さらに二週間経ち、ここ数日食べれず飲めず吐いてしまうとご連絡をいただきました。内科受診をしたり、救急外来で吐き気止めなどを点滴もしてもらっているが、改善しない。どんどん悪くなっている。内科の薬が効かないため、医師にはメンタルのご病気が原因ではないかと言われたとのことでした。

中野さんにお電話で連絡をしたところ、いつも前向きで声の明るいAさんの受話器越しの声が弱々しく、こちらの質問にも体調が悪すぎて答えられないほど。明らかにいつもの中野さんではありません。

救急外来への受診を手配し、入院も検討しましたが、おかげさまで、入院まではせずにすみました。お薬は抗うつ薬を一日1/4錠服用するように再開したところ、少しずつ回復してきました。最初抗不安薬も一日1/2錠用いましたが、1-2週間で体調が回復したため、すぐに必要がなくなりました。

中野さんの最初のご説明では、風邪をひいていたために声が出ず、販売の派遣の仕事をキャンセルしたことがきっかけで、急に将来に対する不安が強くなったとのことでした。

続きます。



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