皆様、こんにちは。
昨日のブログでは、先週末にマサチューセッツ州ボストンで行われた、前世療法で知られるブライアン・ワイス先生の1日ワークショップに参加したことをご報告させていただきました。このワークショップは、ワイス先生と、ミディアム(霊媒)として米国を中心にご活躍されているJohn Hollandさんとのコラボワークショップです。
John Hollandさんの会には初めて参加しました。Johnさんはステージで、ユーモアたっぷりにご自身のお話を披露された後で、観客のために亡くなった方からのメッセージをとってくださいました。その姿が真剣で、観客を想う気持ちも伝わってとても好感が持てました。
前世療法でも施術中に、亡くなった方やいつもその方を見守っているガイドのような方々が出てきます。これらの方々からメッセージを受け取ることもあります。前世療法を受けている時の脳の状態と、霊媒の方々がお仕事をするときの脳の状態には何らかの共通点があるのかもしれません。
サイン会でワイス先生に「ミディアムの方ともお仕事をされるなんて、(活躍の場が医師の活動のイメージの枠をいい意味で越えていて)すごいですね」と言ったら、いつものように穏やかに笑顔で「自分が知っている人とだけだけれどね。ミディアムの中でもエゴの強い人とは難しいけれど、Johnはエゴがないからね」と仰っていました。そして、「(Johnさんの領域は、ワイス先生の)前世療法のトレーニングではそれほど扱わない領域だから、興味深いでしょう」と仰って、Johnさんのお仕事に関心を向けてくださいました。
友人の一人が、お二人の共通点として、一般の人がスピリチュアルなイメージのあるこれらのことにアクセスしやすいようにしてくださっているね、と話していました。
お二人のおかげで、前世を思い出すとか、スピリチュアルな世界からメッセージを受け取ることなど、一見すると日常から離れたことのように思えることが、改めて人間の持つ自然な営みなのだろうなぁと思うようになりました。
お読みいただき誠にありがとうございました。
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