こんにちは。企画営業 内藤千春です。
前回のリフォーム工事ご報告の続き。前回の記事はこちら
エアサイクルハウジングのパッシブエアサイクル(PAC)住宅は、完全オリジナル工法です。
壁の中の空気循環によって家を長持ちさせる工法です。
壁の中にある木造住宅の骨組み(柱、梁、土台など)の構造材や基礎コンクリート、壁下地の石膏ボードなどの
乾燥を保ち
結露を防ぐ
カビたり腐ったりしない
だから、壁の中の材料は建築した当初のまま、その強さを持ち続けるというわけです。
加須市のI様邸も10年点検時に床下、小屋裏をしっかりチェック。
雨漏れや水漏れ、シロアリ被害なし。
土台の水分含水率は17%。乾燥して大変きれいな状態でした。
家の内側、構造は何年経っても心配要りません。
浸水や地震など自然災害は別ですが、
せっかくつくる家だから、構造しっかりは当たり前。
これは建築会社、工務店によって様々な考え方がありますので、一概にこれはよくて、これはダメなんてことではありません。
私たちは空気循環、外張り断熱で構造を守り、更にパッシブソーラーで太陽熱、風を利用して冬暖かく、夏涼しい住環境をご提案しています。
自然素材が好き
なるべく電気、機械に頼らない暮らしがしたい
化学的な臭い、建材は苦手
結露やカビに悩まない生活がしたい
という方にお勧めです。
冬の体感を兼ねてみてみたい!という方へ

