「メディカルコール」という名前がついた京都大学医学部の混声合唱団の定期演奏会に行く機会がありました。文化パルク城陽のプラムホールで、ありました。
 
メディカルコールと聴いたとき、medical call を思い浮かべました。病院で、看護師さんを呼ぶことを nurse call といいます。ボタンを押すとナースセンターから看護師さんが来てくれます。そのようなお医者さん(医療)の駆けつけを想像しました。
 
でも外れてはいないのではないでしょうか? 合唱を意味する Chor だけではないのかもです。
 
 
この合唱団は、クリスマスに病院で孤独に過ごす患者さんを訪れて演奏していたことにルーツを持っていて、今も、その伝統は守られているそうです。

 

アカペラが美しい、やわらかなハーモニーでした。