昨日13日の夜21:50からNHKで放送された
「追跡!A to Z」日本の頭脳が中国へ!
ご覧になりましたか?
番組で伝えていたのは、
日頃、僕が感じていたよりも
更にシビアな現状でした。
日本の大手企業の多くは、ここ何年間も
リストラや経費削減によって
利益を出すしかない状態が続いています。
日本の大手企業が、会社の利益のために
切り捨てた技術者たちは、以前からどんどん
中国の大手企業に流れていきました。
しかし、日本人技術者だからと言って
中国企業に転職しやすかった時代は、
もう数年前で、既に終わっているそうです。
日本人の頭脳から得ないといけないものは、
もう残っていないということなのでしょうか?
中国の白物家電メーカー大手ハイアールで
販売されている、日本メーカーより優れた技術の
商品も、番組で紹介されていました。
自動車産業においても、
そんな状態になるのは目前かも知れません。
特に世界の基準が電気自動車に切り替わる頃には、
劇的な変化が起きているでしょう。
『家電王国、自動車王国、日本』
もう既に、過去の話になりつつあると思います。
「中国人に出来る訳がない」という日本人の声を
よく聞きますが、
50年前の欧米先進国も、恐らく当時は
「日本人に出来る訳がない」と思っていたことでしょう。
似たような状態です。
単に日本人だから、という変な自信や、
減り続ける既得権益にしがみつく姿勢を
少しでも早く改めることが、
求められていると思います。
そして、これから進む日本の経済開国で
日本人の力を発揮できるのは、
大企業ではなく、
日本の中小零細企業や個人だと、
僕は確信しています。
