養子に対する周りの反応 | 不妊、流産、子宮外妊娠、からの特別養子縁組

不妊、流産、子宮外妊娠、からの特別養子縁組

30代で不妊治療開始。超初期流産、子宮外妊娠で絶望していたら、里親制度と出会った!特別養子縁組を目指して、里子の育児に奮闘するアラフォー女のブログ。

里親は、里子の個人情報を守る義務があります。


私と里子ちゃんの関係は、必要最小限の人にだけ伝えています。


もちろん出生の状況や実親さんのことは、身内でも誰にも話していません。


でも、私が妊娠していないのに子どもを連れていることがわかる人には、里親ですと簡単に説明します。


偏見や厳しい意見もあるかと思っていました。


ご近所の方は「よく決断したね、がんばって!できることは言ってね。」と応援してくださり、会うたびに声をかけてくれます。


「子どもちゃんきてくれたんか、うちの孫と一緒にあそぼうね。」と庭から手をふってくれる方もいます。


私の友人達は「家が近かったら毎日手伝えるのに!!」と休日には遠くから会いに来てくれます。


「これからも里子ちゃんの成長を一緒にみていきたい」と言ってくれる大切な先輩もいます。


年齢がずっと下の友人も「養子縁組でも育児休暇使えるようになりそうやって、ニュースでいってたな。」と、里親に関心をもってくれています。


里ママ友さんは里子ちゃんが病気になった時、「いつでも電話してな。車で病院に連れて行くからね!」と心配してくれます。


もちろん心の中では違うことを思っている人もいるかもしれません。


でも、大切な友人が考えていることは伝わってきます。


私は恵まれているな。アラフォーになって気づくこともたくさんあるんだな。


いたずらばかりする里子ちゃんを怒りながら(笑)、今日も幸せを感じています。