先日、さくちゃんに続いてアイリッシュセッターのチーも死んでしまいました。
さくがいってから4か月もたたないのに。
まだ5歳の、やんちゃな子でした。
散歩に元気にでかけたのに、途中で毒物を食べてしまったようです。
食べたと思われる時間から10分もしないうちに、亡くなったそうです。
23キロもある犬が10分で死ぬなんて・・・。
泡を吹いて、ふらふらになりつつ、なんとか自宅について、そのまま息を引き取りました。
毒物がまわって苦しかったろうに、「やっと家についた」という安どの気持ちのまま、いったのでしょう。
とても穏やかな顔をしていました。
それがせめてもの救いです。
あの子は、車と衝突して突き飛ばされたのに、かるい怪我ですんだり。
(でも、ショックで声がでなくなって、しばらくほえられなかったなぁ)
マムシに噛まれて、足が2倍にはれ上がってしまったり。
この子は、なんて生命力の強い子なんだろうと思ってたのですが、毒には勝てませんでした。
検尿のために散歩するチーの後ろで、柄杓をもって追いかけまわしたこともあったっけなぁ(犬の尿検査その1 その2 )。
チー、たくさんの思い出をありがとう。めちゃくちゃ楽しかったよ。
安らかに眠ってね。
こういう別れをする犬や人がいなくなることを、心から祈ります。