さくちゃん(秋田犬)が亡くなってから、1か月経ちます。
今日は満月(皆既月食)。
さくちゃんがなくなった日(前夜?)も満月でした。
この1か月、さくちゃんの人気ってすごいなぁと思うことが多々ありました。
今もお墓には花が絶えません。
お線香をあげにきてもらったり、さくちゃんが好きだった飴をお供えしてもらったり。
週末の朝晩のお散歩がなくなり、さくちゃんファンの方とも会うことがなくなりました。
散歩してびっくりするのは、さくちゃんの顔見知りの多さ。
かわいがってくれる人が近くにいるとわかると、その人に向かって猛ダッシュ。
尻尾を大きく振って愛嬌をふりまく、ふりまく。
それまでは、「い・や・だ」と足踏ん張ってびくともしなかったのに・・・。
あれだけ、喜んで近づいてくる姿見たら、そりゃかわいいでしょう。
先日、さくちゃんファンのおばさんから、「さくちゃん見ないけどどうしたの」と聞かれ、さくちゃんが亡くなったことを伝えると、
「あんなにいい子だったのに、さくちゃんがかわいそう」とぽろぽろ涙を流してくれました。
すごいなぁ、さくちゃん。
こんなに愛されてるなんて。勝てそうにない。
うれしいとか、楽しいとか、そういった感情を素直にだしてたからかな。もう一匹のアイリッシュセッターの反応が物足りなく感じるんですよね。
犬種の差なのか、さくちゃんの性格なのか・・・。
あの愛されキャラ、もうちょっと盗んどけばよかった
ときおり秋田犬のサイトを見ては、「かわいぃ~、たまらん」と声をあげてしまうのでした。