2008年03月11日(火)

「走れメロス」(新潮文庫)

テーマ:読書記録

走れメロス(新潮文庫)

太宰治


走れメロス(新潮文庫)


オススメ度★★★


太宰治は一番好きな作家です。

世界には、喜びや幸せを描いた本がとても沢山ありますが、彼の本の多くは苦難の中で描かれた本で、生きていく困難さ、立ちはばかる壁が描写されています。

そういった本を読むことで得られるものは、他のどんな本を読んでも得られませんし、その中でも、太宰治は本によって表情が全く変わります。

苦悶の日々の中で生きていく一筋の光を見出す本もあれば、退廃的な生活を送り続ける本や、人の温かさに触れる本もあるので、どの本もとても興味深く何度読んでも飽きません。


新潮文庫の「走れメロス」は、同名のとても有名な短編小説をはじめ、いくつかのお話を載せた短編集です。

その中でもオススメなのは「女生徒」。これは、女性が一人称となっているお話で、すっと心に入ってくるような内容です。大好き。短いお話なんですけれど、何度か泣きそうになりました。「女生徒」だけとれば、星5つ。

ぜひ!

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

うめさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。