HAKO箱をテーマに | Everything about party

Everything about party

PARTY DESIGN 主宰 江川晴子が綴る
PARTY DESIGN DIARY とPARTY をとりまくすべてのこと

HAKO箱をテーマにしたパーティ―って?

箱に料理をきっちり詰めた姿にうっとりする、という箱好きの提案で、今回のPARTY SEMINAR最終回は、こんなテーブルができあがりました。 めでたさを盛り上げる鏡割りの樽を囲み、大小の箱を散らしてみました。

 

重箱は、一般的にはかなり深さのあるものが多いので、華奢な料理を少量詰めるには、少々難しい。ということで、浅くて表面積の広い折敷と小皿も利用して、大きい小さい、高い低いのバランスをとりました。 

今回初めて知った、100円ショップで重箱(プラスティック)が売っているという事実

遠目には全くわかりませんがこちら↓

 

華奢な料理は小皿にのせて

この手作り箸袋が可愛い

 

馬上盃というのでしたっけ、脚付きの盃に菜の花の辛し和え、菊の花をひらりと。

 

手毬寿司はあえて春色を集めて。

 

菓子はここへ集めて

 

真ん中をつまんだような形のお菓子、金沢の伝統菓子で辻占(つじうら)は、フォーチュンクッキー。

お茶の先生がお持ちくださったものなのだけれど、開けてびっくり。

 

左が私で、右があっこさんの (なにがいまさらいやなんだか大笑)

 

箱パーティー、今回若草色のクロスに赤のランナーが、アイキャッチの祝い樽をさらに盛り上げ、箱の色を黒に統一してうまくまとまりました。

やはり、色のバランスって大事ですね!