当店のセレクトは''クラシック''に寄ったラインナップ。

 

興味の無い方が入店すると一周回って直ぐ出て行かれる。

「あっ、趣味が違ったんだな」と。

わかりやすいので、ある意味''楽''な所もございます。

 

逆にお好きな方や、興味のある方には楽しんで頂けるラインナップ。

(だと思ってやってます)

 

クラシックとは言っても時代や国によって様々。

その中でも''ラウンド''は特別好きなので、結構多めに並んでいるのではないかと。

(これも勝手に自分で思っているだけなのかも)

 

眼鏡がまだ掛ける状態になる以前からラウンドは存在します。

歴史的に古い形という事もありますし、突き詰めて行くと''丸''が究極なのではないかと。

 

そう思いながら20代から丸眼鏡を愛用しております。

ブランドやサイズなど、その時々の流れに合わせた物を選びながら。

 

ただ年と共に、アレだコレだと変えて行くのが

面倒くさくなったタイミングがございまして、そんな時に出会ったのが

今回ご紹介する''GERNOT LINDNER''だったのです。

 

GERNOT LINDNER氏と言えば、Lunorを立ち上げたアンティークアイウェアの蒐集家。

 

Lunor時代にデザインした''classic round''はスティーブ・ジョブズが愛用していた事でも有名。

2019年4月に当店にご来店頂きイベントを開催させて頂いた際、ご自身のアンティークコレクションの一部を拝見しましたが、1900年代以前の物を始め、見たことのない物ばかりで興奮しました。

 

今で言う''虫眼鏡''のように、掛けずに手で持って見るというアナログな当時物など、「ホントに存在していたんだな」と博物館に来ているような感覚に。

 

アメリカンオプティカル社のアドバイザーとしても活躍した経験があったりと、

「眼鏡」という物に長年携わり、そして誰よりも眼鏡に魅せられた方なのかもしれませんね。

 

 

リンドナーと言えば、一山のラウンド。

そして素材は全て''シルバー925''という拘り。

 

シルバー製の眼鏡が目新しい訳ではございません。

が、このブランドのシルバー素材には弾性があり、そして剛性も持っている。

 

構想3年。

本人が納得行くまで素材に費やした時間。

 

経年変化で黒ずんでしまう素材の特性も、特殊なコーティングを施す事で

製造から3年間ぐらいは変化せずに艶を保てます。

 

日本でシルバー製のフレームを買う場合、10万越えしてしまう事も普通にございます。

しかし、ドイツ製でリンドナー氏がデザインして10万を切るのは正直、安い。

 

多分、経験値のある方ほど、そう思えるのではないでしょうか。

 

 

 

写真上が''GL-153''

写真下が''GL-157''

 

定番の一山ラウンドでサイズ違い。

今回はどちらも''Black Lim''仕様の物となります。

 

 

この''Black Lim''にも違いがございます。

 

157はマットなのに対し153はツヤありシルバー。

同じ加工を施してますが、マットの方が黒色がハッキリ出て、

ツヤありだと薄グレーのような色味。

 

着色した色味とは違い、素材特有の酸化したような色味で、

その風合いがなんとも素晴らしいのです。

 

チタンや合金とは違った、シルバーならではの加工。

ここも一つ見所となります。

 

 

一山の形は3種類から選べます。

アジアンフィット、ヨーロピアンフィット、

そして最近登場したミディアムフィット。

 

アジアンフィットは名前の通りアジア向けですので、

一山部分が長めに設定されています。

ヨーロピアンフィットはその真逆で短め。

 

見た目だけを取るとヨーロピアンフィットがカッコ良いのですが、人を選びます。

アジアンフィットは掛けやすい分、見た目がもっちゃりしております。

 

元々はその2択だったのですが、最近その間のミディアムフィットが登場し、

見た目も掛け心地もバッチリに。

 

ですので、当店のオーダー分はミディアムフィットがメインとなっております。

 

 

個人的に好きな所がコチラ。

ここまで有名な方がデザインされていて、物も拘って作っているのに、

ブランドネームを載せないという潔さ。

ブランドロゴを一つだけ。しかも大きくない。

 

片方にはモデル名とカラーとサイズのみ。

 

もうね、これで良いんですよ。

 

この匿名性から、「物を見て欲しい」というデザイナーの意思が伝わると言うか。

実際、どうなのかはわかりませんが私はそう感じた。

 

そして智の裏にひっそり''925''とかも、なんか擽られる。

 

''素材を生かすデザイン''とは、何だと思いますか皆様?

私はリンドナーを見て、「引き算していく事」なのではないかと感じました。

 

デザインする上で足す事は考えても、引く事って何気に難しそうだなと。

まあ、デザイナーではないので勝手にそう感じただけなのですが。

 

 

 

片方は私物のvintageフレーム。

大体、1920年代頃の物でしょうか。

 

この時代は今みたいにメッキ技術なんてございませんので、

フレームは金張りとなります。

 

リンドナー氏の作るフレームデザインも、この辺りの年代から着想を得ているのではないでしょうか。

 

今の時代、金張りしようとするとコストが高い。

これは考えるまでもなく、当たり前のようにメッキの方が安い。

しかし、リンドナーは元の素材がシルバー925。

変にメッキしなくても地金が良い。

 

純金でも眼鏡は作れますが、一般ユーザー向けに対してリアリティが無いので、

''シルバー925''という素材は丁度良いなと思います。

 

ラウンド眼鏡だけでも拘りだすと果てしない。

しかしリンドナー氏が作るこの一本も1つのゴールだと思えるぐらい、

ここ数年でのインパクトが強い。

 

高級な物でもしっかり''デザインされている''のが

1番の魅力ではないかと思います。

 

一本所有しているだけで高揚感を得れるブランドですので、

オトナの方にお勧めのブランド。

 

是非、お試し下さい。

 

 

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徐々に充実させていきますので

 

実店舗共々よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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