昨日、コミュニケーション講座「4」 リーダーシップコミュニケーションが開催されました。

コミュニケーション講座「4」 リーダーシップコミュニケーション 主催:Officeパートナー

いつものように少人数での開催でしたので、より濃密なセミナーになりました。

このコミュニケーション講座も4回目となり、1回目の「言葉によるコミュニケーション」 2回目の「言葉以外のコミュニケーション」 3回目の「セルフコミュニケーション」 と学んできましたが、この講座で学ぶことの基本というか土台は「価値観」「自己概念」「無意識の行動」です。今回のリーダーシップコミュニケーションも、一般的な 【 ビジネスリーダーシップ 】 についての勉強会ではなく、人間関係作りにおけるリーダーシップコミュニケーションを体験を通じて学んでいただきました

リーダーやリーダーシップと言うと、何をイメージしますか?何を思い出しますか?誰を思い出しますか?

参加者にこんな質問を投げかけてみましたら、

安心感、責任感、憧れ、経営者、事業主、

このような答えが出てきました。今回参加された方は全て「経営者=社長」でしたので、このような言葉が出てきたのでしょうね。  もし、この質問を会社の従業員にしてみたら、どんな言葉が出てくるでしょうか?・・・

私たちは、自分の立場や役回り、育ってきた環境や学んできた事を土台としながら、常に良い悪いの判断を日常で選択しています。それが「価値観」であり「自己概念」でもあります。

そこで、参加者に「あなたのリーダーシップの特長は?」と質問をして見ましたら、

あなたのリーダーシップの特長は?

このような答えをいただきました。確かにこれらも「リーダーシップ」の一要因ですよね。

でも、この日に体験して学んでもらう「リーダーシップ」は

集団の中で起きる対人関係に現れる影響関係をリーダーシップといい、効果的な影響があった場合、リーダーシップが発揮されたと判断します。

今日学ぶ「リーダーシップ」と今まで自分が実施してきた「リーダーシップ」とで、どんな違いがあるのか?どのような共通点があるのか?  ジックリと感じてもらうことにしました。

人数が少ないので、一人ひとりに関われる時間が十分に有ります。グループでのディスカッションや話し合いで気になった事の深堀りなど一つ一つを丁寧に扱っていきます。これが私のコミュニケーション講座の特長です。時間がかかりますが、その分、理解が深まりますし、理論と実践との融合が可能となります。自己開示とフィードバックでより深い位置での自分の意識に語りかけ、自ら自分の心の引き出しを開けて、気付いていきます。

話し合いは自己開示とフィードバックを使い、より深まっていきます。

今回ご参加くださいました皆さん。本当にありがとうございます。私も皆さんと関われて、いろいろなことに気付きました。そして、とても楽しい時間をありがとうございました。

懇親会でのワインも美味しかったですね!

次回のコミュニケーション講座は第5回目となりますが、内容は「対人関係力を高めるコミュニケーションの取り方」です。

詳細は後日、メールにてご案内いたします。