断捨離ビギナー応援団
アシスタント断捨離トレーナー
小林ふみこです



さて、すっかりごぶさたしました
ミムラさんちの断捨離。
5月に断捨離セミナーを受けていただいてから
ご自宅の断捨離をお手伝いしています。

テーマ「ミムラさんちの断捨離」として
シリーズでお伝えしています。
どんなふうにモノたちと向き合っていくのか
実際の様子を感じていただけると思いますので
ご興味ある方は
さかのぼってのぞいてみてくださいね。

上棚中身全部


洗面所後


そのミムラ家に暗雲が…


最近協力的だとうかがっていたご主人に
「断捨離はもう勘弁してくれ」
と言われたというのです!

さらにあんなに喜んでいたお嬢さんまでもが
「断捨離なんてやめて!大嫌い!!」

がんばって断捨離しているミムラさんに
ご家族も協力的で
家がきれいになっていくことを
とても喜んでくださっているとうかがっていたのに…
何があったのでしょう?

よくよくきいてみたら

ああ、やっぱり

断捨離で一番やってはいけないこれを
やってしまっていたのです。

鉄則 人の物に手を出してはいけません!



洋服をた~くさん(ほんとにたくさん)お持ちのご主人が
着ないものを処分すると選別を始めたそうです。
いらないものはミムラさんがごみ袋に入れていったと。
ところが、ごみ袋の横に置いてあった
ご主人が大好きなジャケット(クリーニングに出そうとしていた)を
間違って捨ててしまったのだそうです。

それは…怒るよ…

お嬢さんについては思い当たらない、とおっしゃるのですが
よくよく思い返していただくと
ミムラさんはご自分の洋服を処分したと思っていたら
その中にはお嬢さんと共用で着ていたものもあった
ということに気付かれました。

なるほど…

それから、私がうかがっている時に気づいたのですが
お母さんが断捨離をしていてお子さんのモノが出てきた時に
子どもを呼びつけて
「これいる?」とか「あれ片づけて」とか
よく言われてたんですよね。

これもNGです。

お子さんが勉強したりゲームしたりしている時に
呼びつけられて
いきなり「これいるの?いらないの?」と言われたら
どう思うでしょうね?
うっとおしいですよね。
断捨離ってめんどうなもの、という印象を持ってしまいます。

お子さんのものはひとまとめにしておいて
「後でみてね」と言うくらいがいいですね。
どうしても今判断してほしい時は
せめて、お子さんのところにご自分が足を運んで
見てもらいましょう。



ご家族の協力がないと断捨離は進みません。

ミムラさんとは以下のことを約束しました。

断捨離は自分のモノだけやる。
 (家族がいらないと言ったものでも、自分でごみ袋に入れてもらう)

家族のものがでてきたらまとめておいて後で見てもらう。

ミムラさん自身が「断捨離やらなきゃ」とストレスに感じていないか
 自分で確認し、計画に無理がないか見直す。




断捨離が目指すのはごきげんです。
「捨てなきゃ」という思いが自分の中にあると感じたら
立ち止まって点検してみましょうね。


食器棚後



そして、その後ミムラ家にうかがい
断捨離は続行していますが
その様子はまた次回に。






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