メダカ、金魚等色々な珍種を手土産にして遊びに来る鳥友達ですが今日は前回来られた時に約束をしていたメダカを持って・・

 

数日前から水槽は準備しておりましたので慌てる事も無く広いトロ箱へ放しました。

 

勿論今回訪問の目的はワカケホンセイインコでして・・

 

 

メダカと一緒に持ち込まれたのはバイオレットを親に持つ結構高価な血を持ったブルーが2羽でした。

 

よい機会でしたのでわがPPで生まれていたヒナ達も親わけでして・・

 

1組は正面のグリーンとイエロー系(?)、赤目ではありませんが明るい黄色系薄グリーンの2羽兄弟です。

 

 

2系統の巣立ち若達ですがもう一方はブルー系パイドと同じくシルバー系の3羽(正面上側3羽)ですがこれらは結構珍種ですがさり気なく・・

 

 

性別鑑定用のサンプルを採取してから7羽での記念撮影でしたが何度撮っても・・

 

我々人間様でもこれくらいの人数での集合写真を撮った場合でも全ての被写体の方が納得できる1枚を撮るには大変ですが、それが意思の疎通ができない鳥となると・・

 

残念ながら今回のワカケホンセイインコ達も全員で目線を合わせてこちらを向いてくれる事は無かった・・かな。

 

 

1羽だとしっかりした特徴のある色合いも簡単ですが・・

 

ブルーパイドの1羽ですが・・・

 

ノーマルもこんな感じで・・

 

しかし同じ集合写真でもこちらは1枚でバッチリ・・

 

お気付きか思いますがワカケホンセイインコ達は本日初めて新しいスペースに同じ仲間でも初対面が集まるとどうしても落ち着かないだけですね。

 

PPグログ執筆者は優秀なブロガーには成れませんがインコ好きの人たちに楽しんでもらえる沢山の実写画像とミニ知識は提供できると信じております。

 

例えばオーストラリアの草インコ類ですが9種類くらいが一般的な飼育種だと思いますが上の七草インコのように頬の白い品種、又下のココノエインコのように頬が黄色い品種とか、赤草インコの様に青い頬を持った品種の3つに分かれていることをご存知でしたか?

 

上がオスでしたがメス

 

尚白い頬を持った品種としては七草インコ以外にサメ草インコ、ズクロサメ草インコの3種ですがサメ草インコには近似種で頬青サメ草インコといった少し高級なインコも居ますね。

黄色い頬は上記ココノエインコだけ・・と認識しておりますが。

赤草インコのような青い頬をした品種が一番多いのではないかと思いますが・・上記赤草インコの他に黄草インコ、黄赤草インコ、赤ビタイ黄草インコといった所ですかね。

 

尚こういった草インコ類は全て輸入可能ですが一般的に流通している品種では七草、赤草、サメ草、九重と言った所かと思いますがマニアックな品種では何と言ってもズクロサメ草インコですね。

 

余談ですがほぼ上記品種は近似種ですので交配は可能なようでして時々輸入で出会う事がありましたね。

 

 

 

 

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