山本太郎議員は“不敬罪”か? | マッド・アマノのパロディー・ブログ

山本太郎議員は“不敬罪”か?

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山崎参議院議長は、山本太郎参議院議員(38)が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡したことについて、山本氏に厳重注意するとともに、 今後、参議院議員として皇室行事に参加することを禁止する方向で11月8日現在、調整している。

まるで戦前・戦中の理不尽な「不敬罪」ではないか。

山本氏は5日、午後6時過ぎに記者会見を開き「議運では8日までに出処進退を明らかにするように言われたが『自分自身で職を辞するつもりはない』と答えた。

(選挙で投票した)67万人の方々に約束したことがある」「(原発被災者の) 現状を知ってもらいたいという気持ちがあふれた」と議員辞職する意思はないことを示し、反省の色を見せなかった山本氏だが一転して、殊勝な態度で謝罪した。

「僕が陛下にお手紙を渡すことで大きな騒ぎとなった。猛省しているのは陛下のごしんきん(お心)を悩ませていることで、そのことには猛省、今も猛省している」と。

おやおや、最初の鼻息はどこへやら。「政治利用の意図はなかった」とのことだが、どう見ても利用していることは間違いない。

利用はまずいが山本議員にとっては決してマイナスではないと思う。

たしかに、天皇陛下に直接、手紙を渡す行為は非常識で軽率のそしりを免れないが議員資格剥奪だとすれば処置はいかにも重すぎる。

メディアはもちろん有識者の山本バッシングは激しい。

そんな折、小泉元首相の「原発即ゼロ」が話題を呼んでいる。
山本議員にとっては“追い風”となるか?

これについて私は当ブログ(10月21日)に「小泉スピーチを背後でコントロールする闇の巨大権力」と題して取り上げた。

この「巨大権力」の存在についてはタブーだからマスメディアは絶対に触れない。

原発の危険性などに関心のなかった小泉氏が突然、心変わりしたかのように報じられているがこれは真実ではない。

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