上達への道、それぞれの権利と義務 | パークサイドバレエのブログ

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パークサイドバレエスタジオ東京のブログです。
スクールのこと、バレエのレッスンのこと、バレエ観劇のこと、バレエのことたくさん載せていきます。

今日はシトシトと雨が降り続けた1日でした。

 

バレエを教えているとたくさんの生徒さんとの出会いがあります。

 

その時に残念に思うことは、その生徒さんが正しい指導を受けてこなかったとき。

 

あるいはその生徒さんがなんとなくクラスに参加していたとき。

 

私はよくバレエは積み重ねだと言いますが、そう簡単に積み重ねられるものではありません。

 

バレエのできる身体作りをしながら技術を向上させていかねばなりません。

 

この道筋は大人も子供も一緒です。

 

この道筋を明確に示すことができて、生徒の心に火を灯すことがバレエを教えるものにとって大事な素養です。

 

誰の心にも、何かに向かって燃える火がありますし、燃えたいと思っていると思うのです。

 

情熱は燃やし続けることが難しいと言われますが、私は生徒の皆さんにどんどん心の炎の燃料を注入し続けて行きます。

 

それが指導者の責任なのではないかと思っています。

 

時々思うのですが、指導者と生徒の権利と義務について誤解している人がいるのではないかと思ったります。

 

生徒は言われたことをする義務があるのではなく、教わる権利があるのです。

 

指導者は教える権利があるのではなく、教える義務があるのです。

 

この権利と義務のクォリティを高めていくことが双方にとって幸せなことだと思うのです。

 

なので縁あってパークサイドバレエスタジオにいらしている皆さんとは、クラスの中では熱い関係でいられたらなと願っています。

 

さて、今日は彩先生の基礎初級・初級クラスとポワント30でスタートしました。

 

彩先生もとても勉強熱心で努力家の先生です。

 

先生のデモを見て、正しく身体を使って動けるようになっていただければと思っています。

 

しっかり筋肉を使ってレッスンすると疲れますが、身体が慣れてくるとバレエ自体のクォリティも上がりやすくなります。

 

頑張りましょう!

 

 

 

 

次は引き続き彩先生でジュニアCクラス、ジュニアBクラスでした。

 

ジュニアCクラスの子達から発表会のお礼に寄せ書きをいただいたそうで、先生冥利につきますね!

 

彩先生の振り付けも指導も良かったですものね!

 

発表会も終わって通常レッスンになりました。

 

Back to Basicです。

 

習ったことを思い出しながら上達してほしいです。

 

 

 

次は尚子先生のジュニアAクラス。

 

もうすぐバレエ団の本番が始まりますが、今日も笑顔の素敵な尚子先生でした!

 

生徒一人一人に目を配り、丁寧に教えてくださいました。

 

毎回のレッスンで、自分では気づかない癖を直してくれています。

 

注意されたことは忘れないこと!

 

そしておさらいを必ずしておくこと。

 

 

今日の最後は私の基礎初級クラス、ポワント入門クラスでした。

 

頭も筋肉もたっぷり使いましたね。

 

バレエを怪我なく美しく楽しむためには、チートは許されませんからね〜。

 

続けて受講されている方は身体もできてきてきましたしバレエも変化してきました。

 

立ち方ひとつとっても特に意識して使うべき筋肉がありますし、プリエやタンジュでも使うべき筋肉の使い方を気をつけないといけません。

 

そういうところをしっかり意識しながらレッスンできるクラスであり、高みを目指せる環境であり続けるよう私も勉強し続けようと思います。

 

 

 

 

今日も一日ありがとうございました。

 

感謝。

 

★当スタジオにおける新型コロナウィルス予防のための取り組み

スタジオ内とストレッチスペースの換気。手指用アルコール消毒剤の設置。

床、バー、ドアノブ、ロッカー、トイレ等の適時アルコール消毒、高濃度次亜塩素酸水消毒。

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