練習の質と量の関係って? | パークサイドバレエのブログ

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パークサイドバレエスタジオ東京のブログです。
スクールのこと、バレエのレッスンのこと、バレエ観劇のこと、バレエのことたくさん載せていきます。

今日は11月後半とは思えない暖かい1日でした。

 

こんな日は気持ちよく思い切りバレエできますね。

 

パークサイドバレエスタジオには1日に何クラスもレッスンされる方がたくさんいらっしゃいます。

 

私は素晴らしいことだと思いますが、世の中には量より質だという人も多くいます。

 

そこでちょっと私なりに学んだり経験したことをもとに考えをまとめてみました。

 

とっても長くなるのでざっくりと。

 

ちょっとお硬いですが興味ある方はどうぞ。

 

最初に頭に浮かぶ疑問は質と量って何?

 

そこで決めておかなければならないことは、バレエをする上での量と質の定義です。

 

時間あたりのストレス(負荷)またはプレッシャーは強いがレッスン時間は長くない場合を「質」重視のレッスン、時間あたりのストレスやプレッシャーは弱いけれど練習時間が長いことを「量」重視のレッスンといたしましょう。

 

質と量のどちらを優先したら良いかは、各々の目標に対する結果への貢献度で変わると思います。

 

生徒自身が小中学生なのか、大人なのか、プロを目指す10代か、あるいはプロかによっても目標が異なるので変わると思います。

 

つまりは個人の能力の問題ですが、能力とは何かという疑問もあるわけです。

 

身体能力なども能力ですが、気持ちの強さとかも能力ですし、なんと言っても技術力は大事な能力ですね。

 

質の高いレッスンをするということは技術の向上が必要です。

 

ところが経験が浅いうち(あるいは若いうち)はレッスンの質をあげようと思っても、実は自分自身にそれなりの技術が伴っていないのでなかなかあげられません。

 

技術というものはたくさんレッスンして知識や筋力などが身について初めて身につくものなのです。

 

正しいポジションを覚えるだけでも時間がかかるのはご周知の通り。

 

例えるならば漢字の書取りのようなもので、お手本を見ながら何度も何度も書取りしているうちに字が上手くなり、

意味も理解し、それなりの書く技術が身につくということです。

 

練習量が足りないと、技術力も体力もそこそこで止まってしまうのです。

 

では、やっぱりレッスンには量は大事だと思いきや、デメリットもあると思います。

 

例えば朝から夕方までレッスンするとするとします。

 

慣れてくると意識的にか無意識に、最初の方のレッスンで力をセーブしてしまうのです。

 

お分かりだと思いますが、こうなるとレッスンの量は稼げてスタミナはついても、技術の向上はペースが遅くなります。

 

目的がバレエのスタミナをつけるためとか慣熟練習のためなら良いとは思います。

 

質重視のトレーニングを有益にするには、コツコツ積み重ねないとということでしょうか。

 

私がこのブログでもよく積み重ねという言葉を使いますが、それはそういう意味があるからなのです。

 

先日当スタジオでロバート・テューズリーのクラスをやりましたが、彼のスタイルはまさに質重視型のクラスです。

 

この前はあれでもだいぶセーブしてくれていましたのですよ〜。

 

質の高いレッスンの良いところは、実践的なレッスンに集中することができることです。

 

バレエの公演、コンクール、オーディション、発表会などの現場で求められることは、その時間いかにクォリティ高いパフォーマンスができるかです。

 

コンクールでいえば出演時間は2分か3分のことです。

 

技術を身につけるには忍耐力も必要ですし体力も必要です。

 

その間に心が折れそうになることがあるかもしれませんが、そういうことを乗り越えた経験値が自らを向上させ、自分のバレエを支えることになるのです。

 

つまり質にこだわる練習は、技術が向上しなければいつまで経っても質が上げられないということがデメリットです。

 

質と量はどちらを優先すべきかという問題は、自分のスキルや立ち位置と、自分が求める目標や結果によって変わるんだということ。

 

子供でも大人でも、プロを目指そうが目指すまいが、いずれにしてもバレエはちゃんと集中してレッスンすること。

 

自分の体の声と心の声を聞きながら、その時に必要なことを必要なだけやる。

 

バレエは急に上手くなるということはありませんが、振り返ってみるとこんなに成長しているのかと自分の軌跡に気づくものです。

 

だから楽しいのです。

 

習い始めの人は、まずは先生を信じて言われた通りのことをやろうとすること。

 

ちなみに当スタジオのジュニアクラスで標榜している非認知能力を高めるためには、レッスンの量が重要になります。

 

何かに対して長期間取り組むことで非認知能力は鍛えられるのです。

 

やっぱり長文になっちゃいましたが、概ねこういうことを思っています。

 

さて、今日は石井先生の基礎初級・初級クラス、ポワントスキルアップでスタートしました。

 

基本的な体の使い方、コディネーションをしっかり学んで、一つ一つ積み上げていっていただければと思います。

 

今日習ったことは今日おさらいを!

 

3分でも5分でもおさらいすることはとっても大事ですからね。

 

 

 

 

次はジュニアCクラス、そしてジュニアA/Bクラスでした。

 

クリスマスパフォーマンスの練習をしている子供達の姿がとっても楽しそうですね。

 

しっかりバーで基本を習って、踊りにつなげてくれたら嬉しいです。

 

 

 

次は私の基礎初級クラスとポワント入門。

 

お仕事帰りの生徒さんも一生懸命で素敵でした。

 

体の使い方をしっかり見習っていただけたら嬉しいです。

 

バレエはステップも覚えなければなりませんが、ポール・ド・ブラやお顔の表情もとっても大事。

 

意外とポール・ド・ブラについては知らない方が多く、なんとなく見様見真似でやっている姿を見ます。

 

それ、直しましょう!

 

 

 

 

放課後はクリスマスパフォーマンスのリハーサルを少し。

 

大人のパフォーマンスももうすぐですものね。

 

今日も一日ありがとうございました。

 

感謝。

 

12月24日(日)ロバート・テューズリーSPバレエクラス&ヴァリエーション

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http://www.parksideballet.com

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