それダメーーーツ! | HAPPY WALKING

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ニューヨークスタイルarukuウォーキングで
何歳になっても、キレイに歩いていきませんか?

先日、お友達との待ち合わせまで少し時間があったので、お洋服を見に、とあるお店に立ち寄った時のこと。

店内があまりにシーーーンとしていて、店員さんの姿が見えない。
まだ開店前?と思い、「すみませーーん」と声をかけてみた。
すると、店員さんが奥から出てきて、「いらっしゃいませ」
「もう、お店開いてますか?」と聞くと、
「はい。大丈夫です。
音楽がかからなくて、シーンとしてるんです。驚かれましたよね?すみません。」
「なんなら、僕、歌います照れ」と。

で、しばらく店内を見ていたら、音楽がかかりだした。
あっ、直ったのね。
と思っていたら、なんとその曲。
放送禁止英語の連発アセアセ
正直、聞いていて、気分がよろしくなくなるくらいの。
なんだか、居心地が悪くなって、すぐに退散しました。


みなさん、もしかして、アメリカ人は放送禁止用語使いまくりだと思ってませんか?
実は、そんなことないんです。
意外とそういうところきちんとしていて、子供は学校でもjail wordと言って、牢屋に閉じ込めておくべき言葉で使っちゃいけないと習います。
そして、大人も基本的に使わない。
不意に使ってしまった場合には、”Excuse me”と一言いうくらい。
多用するのは、悪いことをカッコいいと思ってしまいがちなteenagerくらいなもん。
あまり適切な言葉じゃないかもしれないけど、いい大人が多用してると、いわゆる「育ちを疑う」って感じです。

フランスでも、使う言葉によって育ちが分かると言われるくらい。

だって、日本人だって、いい年した大人がFワードとかBワードとかSワード的な言葉を多用したりしないでしょ?
それと一緒です。

日本に帰ってきて、その手の英語を日本で多用してる人が多くいるのに驚きました。

英語には敬語がないとよく言われますが、敬語とは違う、polite=礼儀正しい言葉は、沢山あります。
放送禁止用語より、そんなスマートな英語を覚えて使った方が、ずーーーっと素敵ですよねおねがい