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【今日のひとこと】
（２０２４年４月現在）
「春の嵐」
フランスは、４月に入っても雨模様が多くてまだ肌寒く、
ロワール周辺では洪水も発生するなど、
ぱっとしない天気が続いています。
先週末の休日は、突然雨雲になったかと思うと、
ものすごい轟音を立てて霰が降り出しました。
家の窓も直撃するので、慌てて雨戸（Volet）を閉めたほど。
数分後に止みましたが、庭の芝生は真っ白に↓
ベランダの床にも、まるで花びらのような霰が散乱↓
３月末から咲き始めたテラスのイベリス（撮影は霰の前日）
この霰騒ぎで、イベリスたち震えあがってます？
フランスの日常生活と仏国外の旅行から
それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。
現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」
（コロナ前の２つの日本旅行のうち１つ目）
フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、
近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。
現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく
しばらく月・水・金の週３で更新しています。
本日は外国旅行の日本編です。
ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。
オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、
１ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。
旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。
毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国＆山陰未踏旅」
関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在
→小型フェリーで５つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野
→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋
→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江
→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里
→鳥取砂丘→城崎温泉→丹後伊根の舟屋→若狭湾→琵琶湖→延暦寺を経て
京都に滞在中。
日本滞在２４日目、４泊５日の京都滞在の３日目は
新装の京都駅、駅前のお洒落なカフェで朝食、東本願寺で休憩、
街中で焼きそばランチをいただき、先斗町を散策中です。
先斗町を抜け休憩場所を探します。
正面の高島屋のティールームは以前入ったし高いので、
四条通に面したこちらのリプトンティールームに入りました。
2階席に通され（人が多いので店内写真は撮れず）
私はアイスコーヒーと苺ショート、夫はコーヒーとチョコケーキを
こういうレトロ喫茶が好みなのでラッキーでした。
勿論味も上々。
この後通りに出て、通りに飾られた可愛い花に癒され
商店街のゲーセンでプリクラを撮りました。
↑が、出てきた写真に仰天。あまりに大げさに自動加工されてて
２人共、元々大きな目が化け物のようにデフォルメされ
顎はカマキリの如く削られ、お化け写真になりました。
ここから何故かバスに乗って駅方面に行ってます。
途中でバスを降りて東山地区を徒歩散歩。
京らしさとモダンがコラボしたオシャレなカフェ
どこも花が飾られ
京都駅の近くにもこんな京町屋が残ります。
京都駅でバスの一日券などを買った後
友人のMご夫妻と歌舞伎座で待ち合わせ。
M氏はアルピーヌ愛好者の方で、本職ではトヨタのレースカー開発関連の会社経営、
毎年ルマンレースに同行されている方。
個人ではベルリネットの他に、ポルシェ、ロータスなど所有。
以前はジャガーXK１２０を所有していましたがポルシェに買い換えたとか。
木屋町の高級そうな京料亭に案内されました。
中は縦に広いシックなカウンター席。
窓からは鴨川を望む夏用の川床スペースもあり
こちらがMご夫妻。（店内で撮影）
↑私達が本職とは別に手伝っている、クラシックカー雑誌の日本取材で知り合い、
当時、京都サンデーミーティングの主催者であったM氏から
当時も日本でいろいろおもてなしいただき（雑誌編集長夫妻J&Mも含め）、
Mご夫妻がパリに来たときは今度は私達や、雑誌編集長J&Mがおもてなしをし、
またその数年後には四国ラリーでMご夫妻に再会、一緒に食事したりと
今では長い付き合いになります。
昨年2023年の日本旅行の際も、京都で手厚くおもてなしいただき
またその2か月後はフランスで再会しました。
数日前にBNP（パリ国立銀行）の日本支店長のフランス人が来店されたそうで
その名刺を見せてくれました。後でわかった偶然なのですが、
私の東京の友人がその支店長の親しいお友達でした。
恐れ多いご招待なのと、目の前に大将もいらっしゃり
大将ともおしゃべりしながらいただいたので、店や料理の写真撮影は遠慮しました。
アジャンダの記載によると
私のアペロ 「グレープフルーツジュース」
先付 「何かのキモ、？、？？の3点盛り」
刺身 「たけのこ、鯛、マグロ、海老」
天ぷら 「木の芽、海老」
焼き物 「たけのこ焼き」
揚げ物 「ナンチャラの魚の天ぷら」
煮物 「ホタテ炭火焼き汁煮」
汁物 「ソラマメのスープわかめ入り」「別途味噌汁」
飯物 「たけのこご飯」
とありました。
感想：
写真がなくて残念ですが、高級感たっぷり、
それでいて大将の男らしさの漂う卓越した京料理でした。
満足度：★★★★★（５／５）
食後店内で記念撮影をし、
店を出て風情ある木屋町を散策。
その後徒歩で祇園まで歩き、M氏ご推薦の別のバーに移動しました。
そこはスポーツカー専門のバーで、店内はスポーツカーづくし
この日オーナーはいませんでしたが、
フォードGT40のGulf版がお気に入りのようです。
店内で記念撮影をして
車でホテルまで送って下さり、翌日の再会を約束して別れました。
実は、その翌日、ご自宅にもランチにご招待下さったのです。
そのランチが特別な、、、、、、続きは次回をお楽しみに・・・・・
フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、
次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・
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