外人絶賛!日本の気配りと極上道の駅 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年2月現在)

「紙袋Part2」

 

前々回(2月19日)の記事の「ひとこと欄」で

今年のバレンタインランチとチョコレートを、

前回(2月21日)の記事の「ひとこと欄」で

そのチョコレートに纏わる紙袋のエピソードをご紹介しましたが、

本日のひとことは、バレンタインランチ&パリ散策当日の

紙袋に纏わるもうひとつのエピソードをご紹介します。

 

この日、バレンタインデーランチ&チョコ購入後、パリ左岸を散歩してると、

パリでクロワッサンNo.1に選ばれたパン屋があり

以前ここで買ったお菓子が美味しかったのでまた買おうと立ち寄ったものの

結局どのお菓子だったか思い出せず、買ったのがこちら↓

 

で、こういうお店ではこんなケーキ風お菓子でさえ、

こういう風に紙に包んで渡してくれます。

 

↑パウンドケーキサイズなので結構大きめ。

なのにプラスチック袋をくれるでもなく、このまま持って帰れと、、、

ここに至るまでにも、チョコ数箱買って手には荷物が一杯。

その上、紙袋に入らない持ちにくいこのケーキ菓子が加わり、

荷物持ちの夫が、「大きな袋持ってくればよかった」とブチブチ。

そんな複数の小荷物を抱え、

電車とバスでオペラのギャラリーラファイエット界隈へ移動。

 

ブチブチ言う夫と、ギャラリーラファイエットメゾンの通りを歩いていると

道端に置かれたダンボール箱の上に大きな紙袋を発見。

しかも真新しく、中に空箱が入っている。

どーやら観光客がブランド品を買って中身だけ出して箱ごと捨てたっぽい。

確かに荷物になるから、、、とはいえこんなとこに捨てるか?

 

しかし、こんなところにキレイな大袋!これも道から降ってわいた幸運

まるで神様が「これを使い給え」と言っているかのよう。←自己解釈

箱だけ抜いて大きな紙袋、拝借して使わせていただきました。

それがこちら↓(36X45cmと大きめサイズ)

 

真新しい大袋が2枚、その横にも別の箱入り大袋があったので

箱だけ抜いてそちらもお持ち帰りしました。↓

 

↑バレンシアガにクリスチャン・ルブタン、どちらも高級ブランド品。

箱のサイズからするとたぶんバッグと靴。

中身だけとってこんなところに捨てる、、、、リッチでお行儀悪いどこのお国の方???

それを拾うワタクシって、、、、お陰で助かりましたけど・・・

 

 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里

→鳥取砂丘→城崎温泉を経て

 

 

 

日本滞在21日目は朝、城崎温泉の旅館を出発。

小さな山道を抜けて丹後の小さな村々を抜けて

丹後半島の真ん中にある道の駅「あじわいの郷丹後」に立ち寄りました。

 

 

↑ちょうどサイクリング客が沢山休んでました。

 

 

 

私達も中で一休みして、

私はこちらのアイスコーヒーともなかアイスをいただきました。↓

 

 


↑このアイスコーヒーが極上!かなり美味しかったです。

やっぱり日本の牛乳は違うわ~

 

 

 

さらには、このアイス最中も最高品質!

ミルクアイスのこくと香りがハンパなかったです。

 

 

 

 

↑どちらのスイーツもここでしか食べられないのが残念!

道の駅はこうした隠れグルメ発見が楽しいですね。

ちなみに夫はコーヒーと

 

 

 

 

こちらのデザートを選んでました。↓

道の駅なのに高級仕様なプレゼンで夫もびっくり!

 

 

 

 

いやはや、味のわかるグルメ?を満足させる大満足な道の駅でした。

しかも驚きはそれだけでなく、

こんな道の駅ガイドブックを無料配布してました。

 

 

 

 

これも【仰天シリーズ】ですね。

中は丹後地方を含む近畿の詳しい道路地図数ページの他

 

 

 

 

丹後地方の観光、グルメ、レストラン情報などなど

オールカラー30ページの本としても楽しめる親切なパンフレットでした。

 

 

↑これが無料とはホントに日本はなんと親切な国でしょう!

実はこの後も新たな親切に仰天します。

 

 

 

さて3つ星クラスの道の駅に満足し、ここから再び日本海の国道に出て

丹後松島と呼ばれる絶景ビューなドライブコースを進みます。

 

 

 

 

小さな村に入って来ました。

 

 

 

 

気分は「笑ってこらえてダーツの旅」気分です。

が、第一村人にも会いませんでした。

 

 

 

 

この辺、風は強そうで波も立っています。

再び高度が上がり、エメラルド色の海水が眼下に広がります。

一休みに到着したのは丹後の松島の絶景ビューポイント

まるで地中海のような、日本とは思えない美しさでした。

 

 


 
 

 

すると、駐車場の一角に、

カメラマニアの方々が何やら標的を待ち構えていました。

 

 

 

 

何を撮影しているのかと尋ねると、

珍しい鷲?鷹?が目の前の岩↓にやってくるのだそうです。

 

 

↑一羽の鳥のためにじっと待つ・・・・?

スゴイですね、プロ魂って。

 

 

 

実はここに立ち寄ったのはある理由もありました。

ここから先に東進し海沿いに半島をぐるりと回って

次の目的地に到着する予定だったのですが、

ここから行き止まりになっており、通行止めの看板だけでなく

制服と制帽をかぶった監視?警備?のおじさんがちゃんといて

謝罪しながらこちらの紙↓を配ってくれたのです。

 

 

 

 

↑フランス人もびっくりな【仰天シリーズ】

看板があるだけでなく案内人が配置されてるだけで驚き。

人件費節約のフランスでは考えられません。

そしてこの懇切丁寧でわかり易い地図↑!

フランス人が見たら仰天するでしょう!実際、夫仰天してました。

 

フランスならせいぜい、迂回道の入り口に

こんな「迂回」看板↓が立てられる程度。

 

 

 

 

ただ正直、ここまで来て通行止め~~?って、ショックでしたけど、、、。

というのも、↓これだけ遠回りすることになったので。

 

 

↑せめて迂回ポイントで迂回必須看板立てて欲しかったね、、、、。

私が見逃しただけかも??(夫は漢字読めないし)

 

 

 

というわけで、ダーツの旅の村に舞い戻り迂回道を進みます。

地図によると↓「狭く険しい山道」とあります。

 

 

 

 

しんどいのは夫のみ。命を預けて山道に入ります。

1車線の結構きつい道でしたが、

 

 


 

 

 

なんとか広い2車線まで無事下りてきました。

そしてこの日の一番の目的地に到着です。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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