フランス版女子会 | パリ発 フランスの食文化と心の健康

パリ発 フランスの食文化と心の健康

フランスの食材・食品とフランス人のライフスタイルの紹介

「女性の悩みは、世界共通」

Bonjour! ユウコです。

 

9月といえば、フランスでは新年度&新学期。

今週から学校が始まり、街の雰囲気は日本でいう春の初々しい感じに包まれています。

 

私は現在、パリ市内から電車で約30分のパリ郊外に住んでいるのですが、

週末、地元の友人から「女子会するから来ない?」と誘われて参加してきました。

 

フランス人X2、オランダ人、モルドバ人、ロシア人と日本人の私の6人。

かなりインターナショナルな会でした。

 

アペリティフ

フランスでは食事前にアペリティフ(食前酒)をする文化があります。

これ、必ず毎回!どんなに時間が遅くなっても、やります笑

 

ドリンクは、赤白問わず軽めのワイン、シャンパン、ソフトドリンクなど。

おつまみは、簡単なカナッペ、ナッツ、野菜スティック、
ケークサレ(甘くないパウンドケーキ)など、基本フィンガーフード。
簡単で、パパッと用意できるものが主流です。
日本ではオシャレなイメージをしている人が多いのかもしれませんね。

 

女子トークとトークヒーリング

まず、アペリティフ(食前酒)を楽しみながら、適当に小さく和になってトーク開始。

 

夏休み後ということもあって、それぞれのバカンスはどうだったか?の話から始まり、
話の途中でメンバーの1人が最近心に溜まっていたシコリがあったのか、

思い余って、涙ながらの心の内を話し出し…。

 

その後のメンバーのリアクションを見ていて思ったのですが、

励ます人、自分の体験談を話し出す人、自分の状況を話し出す人など分かれるわけです。

 

メンバーの人生体験談やお悩みも仕事やパートナーシップなど、

日本で聞く内容とあまり変わらなくて、国が違っても、時代が変われど、
女性の悩みは一緒
なんだなーと、グローバルなお悩み事情を感じました。

 

楽しい場の雰囲気を壊したくない気持ちでいる当方人の彼女と、

辛い状況にいる彼女をガールズパワーで1000%(!)包み込もうとするメンバーたち。

 

女性のパワーってすごいですね!

女性の共感力と団結力の凄さと勢いを目の当たりにしました。
これって、女性が特有に持つ母性による特徴でしょうか。

 

最終的に、心の内を全て吐き出した彼女はスッキリしたようで、

お開きの頃には少し晴れ晴れとした様子でした。

 

女性は話すことで、心のモヤモヤを放す生き物なので、

「トークヒーリング」大切ですね。

 

では、また〜!

À bientôt!