はいたい( ´ ▽ ` )ﾉ
あいりです。
昨日は四柱推命講座でした。
（四柱推命講座は、対面カウンセリングを受けてくださった方へご案内しています。）
生徒さんが急遽猫ちゃんを動物病院に連れて行かなくてはならず、
猫同伴のレッスンでした
生後約1ヶ月ほど。
実はこの猫ちゃん、生徒さんのお友達が、
捨てられていたのを見つけたんだそう。
ダンボールに入れられて。
ダンボールに入れられて捨てられる猫、
35年間生きてきて初めて見ました
手前に写ってる子は兄弟でしょう。
生徒さんにもらわれる前に亡くなってしまったそうです。
結膜炎がひどく、前足は片方動きません。
でも体温で安心するのか、
抱っこするとすぐにスヤスヤ。
この状態で講座やりました（笑
そもそも私がなぜ情報発信を始めたかといえば、
影響力をつけるためでした。
ではなぜ影響力をつけたかったかというと、
自分が言いたいことが、影響力がないと伝わらないからです。
私は小さい頃から動物に興味があって、
フランス語を学び始めたのも、
いつかアフリカに行く時に便利そう、
と言う理由からでした。
（結局まだ行ってないけど）
その後、大学では動物保護を研究したり、
何の経験もなしに動物園の飼育係の仕事をさせていただいたり
地域猫の活動支援をしたり
動物への関わりは無くさないように生きてきたつもりですが
限界を感じました。
動物実験が良くない、
ペットショップは廃止すべきだと思う、
『ねこ可愛い～飼いたい
』なんて
気軽に買われていく犬猫の裏側で、
毎日殺処分されてる犬猫が山ほどいる、
そんなことをいくら一人で叫んでいても、
伝わらないんです。
だから私は、ある程度情報発信力を手にした今、
そういった自分の考えをどんどん叫んで行こうと思ってます。
私は今回このこねこちゃん（名前がまだない）に出会って、
『殺されないでよかった』と思ってしまいました。
まだ、ダンボールに入れて捨ててくれてよかったと。
私の父の実家は鹿児島なのですが、
小さい頃遊びに行って
『野良猫が子供産んだら首に石つけて川に捨てる』
と言っていて衝撃を受けて以来
世の中には積極的に攻撃する人がいるのだ、
生きているだけまだいいのだ、
と思うようになりました。
野良猫ちゃん、わんちゃんにしても
積極的に危害を加えようとする人間はたくさんいます。
なんでほっといてやらないんだろうと思うんだけど、
そういう人たちは心に攻撃的な何か、
寂しさだったり怒りを抱えているので
そこを解消しないとどうしようもないんです。
私が忘れたくても忘れられない事件があります。
福岡猫虐待事件 通称こげんた事件です。
ネット上に犯人が猫を虐待し殺 害する様子をUPし、
それが元で実刑判決が下された、
2002年事件当時、かなり話題になった事件です。
こげんた とは、猫ちゃんに事件後つけられた戒名だそうですが
あまりの凄惨さに、本を読みながら吐き気を催したのを覚えています。
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ですが、こういったことはまだまだ日常茶飯事で
辛くても私は知りたいと思います。
そしてどんどん声に出していきたいと思っています。
一方で、やりきれない感情とか
怒りとか寂しさとか自己否定感とか
そういうもので苦しんでいる人たちはカウンセリングで救う
そんな初心を思い出させてくれた、
こねこちゃんなのでした。
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