中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、
高IQでギフテッドのインター生。
転校前は日本人9割の酷い対応のインターから 外国人9割のインターに転校。
ある主催者の呼びかけにより、
ギフテッドの子供を持つ集まりに参加して参りました!
子供達はworkを別室でして、親は別室でみんなで困り事の座談会をしましたよ
今回は小2〜小4の男女のギフテッドが集まりました
計算式を書かない!
これは共通していました。かきませんよねー。
問題が高校生向けのものになってくると書くように我が息子はなってきました。小中学の内容のものは書きませんね。私達が6➗3を書かないのと同様です。
学校に意味をなさない
これも共通でした。皆さん様々な工夫をして学校と向き合っています。
だいたい小1.2くらいから行き渋りが始まったのも、皆さん共通でした。
先生や校長先生の対応によって毎年変わるのが大変だと皆さんの認識でした。
鬼ごっこ嫌い
面白い事にこれもみんな共通‼️
一般的には子供が集まればこれやってるかと…みんな好きですもんね!息子も幼稚園の時少しやってましたが、徐々にやらなくなり、今は全くやりません。ですが先日、学校の授業で先生が体育の授業の一環と言われた時は嫌々参加したようです。それは授業だからだそうですフリータイムでは絶対やりません。
みんなも頑なにやらない!と言ってて安心
人と違うという認識
これもみんな共通。人と違うとクラスの中で思ってしまう、興味のあるものが一般的ではないと話をしてもクラスメイトにはつまらなそうに立ち去られてしまうのですよね。なので一層孤独感が強まる。
と言ったような事を話しておりました。
みなさん困った事はそれぞれ共通な事も異なる事もたくさんありましたね。
私達の座談会を終えて息子達に会うと、皆一様に楽しそうにしていました。
息子以外はJapanese speakerでしたが、わからない事は英語で教えてくれる先生もいてとても楽しかったようです。
何よりも、話した時のテンポの速さ?や返ってくる回答がギフテッドの子は独特なものがあると思うのですが、彼らの中ではそれが居心地良いようです。
基本ギフテッドは孤独感が強いので、(これは日本の学校での生活や習慣もあるかと思います)
認めてくれる大人が親以外にいる事、話をして一緒に笑える仲間がいることで毎日の日常が癒やされる事もあると思います。
こんなにも居場所を求めている子達なんですが、政府の支援はないのですよね。
みんな同じで何も問題がなければオッケー、出来ない子には支援を、、できる子は勝手に生きてってくれって、、
そんな国家、未来がなさすぎですよ。
人は誰だって自分を認めてもらいたいもの。
みんな違って、それが良いという風潮になって欲しいものですね。
今回はギフテッドの集まりについてでした