静岡県、新幹線三島駅すぐ前に小さな清流、源兵衛川。
美しい清流は、新幹線の停まる駅のすぐ足許を流れる全長1.5キロの流れ、ボランティアの皆さんがこの清流を守っています。澄んだ富士山伏流水が、子の足首の浅さで清らかに流れます。本当の街中のせせらぎ、冷たく美しくて、川遊びの子供たちは大はしゃぎ!私の心も井上陽水、まさに夏模様。
ここからバスで、日本の清流柿田川!
水都三島に生れたのが三島由紀夫!また三島といえば鰻、…が、鰻屋に並んでもなかなか鰻は食べられません!
源兵衛川の螢は朝吹真理子氏が『抽斗のなかの海』で、その切実さとその冷光について触れている。このまま永遠にこの川に足をひたして歩いていたい…、とも書いている。素敵な清流。
足ひたす源兵衛川は夏模様
少年になりふりかへる夏の川
初鳴きのベランダ蟋蟀ハイボール