常連さんがたくさんいて

カジュアルだけど、平日でも半分以上の席が

予約で埋まっているようなパリの人気ビストロで

それはそれは唐突に

『そんなの関係ね〜!』

『ダメよ〜ダメダメ!』

『いかほど〜!』なんて言われたら

えぇぇ!びっくり ってなりますよね?

 

久しぶりに会えた友人と訪れた

Galerie Vivienne の『LA BOURGAINVILLE』で

出迎えてくれたパトロンとサーバーのギャルソン氏は

日本のギャグをたくさん知っていて。

 

何でも、関西地方に住んでいたことがあるそうで

日本語も少し話せるパトロン氏。

陽気なノリに誘われて、この日のお店はここに決まり。

とってもフレンチ!なディナーをいただいたのでした。

 

前菜から、フレンチ全開!なパテドカンパーニュ。

肉感強めな大きめチョップ。

イチジクのアクセントが、すごくよかった!

 

私は、マグロのグリルをチョイス。

マグロの下には、ラタトゥイユがモリモリ。

マグロとトマトとバジル。いい組み合わせです。

 

 

友人は、ブッフブルギニョンを。

とってもクラシックなブルギニョン。

冬は、どっしりしたフレンチが食べたくなりますね。

 

赤ワインを片手に、いっぱいおしゃべりしました。

 

 

デザートは、カフェグルマンを。

見た目よりは軽めな、プチデザートたち。

カリカリに焼き上がったクレームブリュレに

友人の目がキラキラしていました。

 

 

観光地としても有名な、

美しいパッサージュ、Galerie Vivienne。

昼間は人通りが途切れませんが、夜は人もまばら。

 

入り口にあるビストロは、今日も賑わっていました。

(本当は、このビストロへ行こうと思っていたのですが…笑

 私たちが訪れたのは、もう一つのビストロです。)

 

秋色のウィンドウ。赤ワインがおいしい季節ですね〜。

フランスのお酒の中では、赤ワインが一番好きです。

 

今年の夏は、ロゼワインとビールばかり飲んでいたのですが

秋からは、ほぼ毎日、赤ワイン三昧。

 

秋になって、気候も涼しくなってきて

久しぶりに、こってり重たい赤ワインを飲んだ時

『なんだ、このおいしい飲み物は!』と赤ワイン熱を再確認。

 

12月は、フェスティブシーズンなので

お酒や、おいしいあれこれを嗜む機会も増えますが…

来るノエルのご馳走に向けて、

体調(主に肝臓)を整えていきたいと思います。

 

 

LA BOURGAINVILLE

5 Rue de la Banque, 75002 Paris

01 42 60 05 19